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やずや社内の中から

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やずやの社内で起きたエピソードや社内の様子をお伝えしていきます。 クスッと笑ってくださいませ♫
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20年前から変わらない愛情ランチ!心と体のバランスのために。

やずやには社屋の一角に社員食堂があり、社員は温かくておいしいお昼ご飯を毎日食べています。実はこの社員食堂、設立までにエピソードがありました。 現会長である矢頭美世子が社長に就任して3年が過ぎたころ、 貧血を理由に会社を休む社員が多いことに気付きました。 お客様へ健康をお届けする会社として決して良いことではなく、 やずやの「母」として見過ごすわけにはいかない!という想いから 現在の美健弁当に繋がる料理教室がスタートしました。 健康の基本は「食べること」「台所に立つ喜びを知

ライジングゼファー福岡☆社内アンバサダーの挑戦!

やずやでは、地元福岡のプロバスケットチーム「ライジングゼファー福岡」を応援しています。 今年は、社内アンバサダーになりたいと15名が名乗りでました。 昨年もアンバサダーを務めた10年目の先輩から1年目の社員までさまざまな年代が集まりました。 やる気漲る15名で名付けたチーム名は「いこいこ(1515)ライジング!」。 社内はもちろん地域の方にも「ライジングゼファー福岡」の魅力を知っていただき、多くの方に一緒に応援してもらいたいとの思いで命名したチーム名です。 強い!強い!「

【愛犬家さんのために】365日の基本フードの大切さを伝えたい!

秋晴れの週末!10月28日、29日の2日間。福岡市内で開催の「わんだふる2023舞鶴公園 ふくおか秋のわんこまつり」に参加してきました。 健康食品のやずやではワンちゃんのための「ドッグフード」を2020年5月から販売していますが、まだまだ知られていないことも多く、今回「やずやドッグプロジェクト」のみんなで社内参加者を募って出店しました。 今回の目玉 お手ワン♡グランプリ!が大盛況♫イベントには、あちこちから約1万人の可愛いワンちゃんを連れた愛犬家さんたちが集まります。やず

午後から集中!会社でお昼寝ができる場所

やずやは、いくつかのビルに分かれて仕事をしています。 お客様対応や出荷管理をする部署がある通称「3ビル」には本社の人もうらやむ広いロッカールームがあります。しかもその隣にはこんな場所まで。 そう、ロッカーの奥にあるのは畳の間! お昼休みになると、みんな並んでお昼寝タイムが始まります。 15年も前からあるシエスタの習慣日照時間が長いスペインで生まれたシエスタの習慣、日本の会社でも取り入れられているところもあるそうですが、やずやではこの畳スペースを作ったのは15年も前に遡りま

新人たちの感謝が詰まった運動会!

2023年8月。恒例となってきたやずやの運動会。 午前中は、上期の振り返りと下期のチャレンジについて部署毎にスーツを着てビシッと語り合う場ですが、お昼からは、ジャージとポロシャツに着替え、運動会です! 運動会の実行メンバーは新人?!やずやでは、入社後4ヶ月は合同研修となり、新人は維新組と呼ばれ受電中心の研修となります。そして、8月1日配属式を迎え、各部署に配属されていきます。 運動会は、4ヶ月間同期として励まし合い闘ってきた仲間との集大成でもあるのです。そう、2023年今年

若手研究者の情熱を未来へつなぐ役割

やずやでは、昔から体によいといわれる食材を、現代のライフスタイルに合わせて取りやすい形(商品)にすることで、元気で健康な毎日をサポートすることを目指し、これまで数多くのお客様、生産者、研究者と向き合い、商品開発を行ってきました。 その中で実感するのは「食と健康には、まだわかっていないことがたくさんある」ということです。世の中の食材・食生活には、良さがたくさんあるはずですが、その良さを解明するためには多くの研究・研究者の努力が必要です。しかしながら、「食生活とヒト」「食事とヒ

朝からみんなで読書タイムがある会社

やずやには、商品開発から販売、顧客対応、広告など、さまざまな仕事があり、21もの部署があります。 フロアーを見渡してみると、各所に本棚があるのが目立ちます。 並んでいる本を見ると、どの部署か想像できるほど、専門書や関連本がぎっしり。自席のパソコンの隣に、本をずらっと並べている人もいます。 食堂には、漫画や小説、おすすめ本が並んでいました。 本を読む習慣作り!こんなに本があるのはどうしてでしょうか?もちろん仕事そっちのけで、本に没頭している社員がいるわけではありません!

4年ぶりの開催!博多どんたく港まつり

今年5月3日、4日の2日間、4年ぶりの博多どんたく港まつりが開催されました!毎年出場していたやずやどんたく隊も、4年ぶりの参加です。 久しぶりとあって、参加したいという希望者が多く、総勢100名を超えた大所帯となりました。 準備期間から盛り上がっていました♫やずやどんたく隊は、オリジナルの踊りが5種類あります。 今年はどの曲で踊ろうか?実行委員のメンバーでの話し合いから準備は進みます。今回は、「東京ラプソディ」「踊りゃんせ」に決まりました。 参加人数が多くなったこともあり、

新人と先輩とのお見合い期間「受電応援」

今年も維新組発足!今年もやずやに16人の新人が入ってきました。 入社式を迎えた新人たちはすぐに配属されず、まずは16名での集合研修となります。新人たちは、維新組と呼ばれ1年間しっかりと先輩たちからサポートされながら成長していきます。 座学研修から実践へ集合研修期間は、マナー研修や商品研修等と合わせて、電話応対も始まります。実際のお電話応対に入る前には、お客様役、オペレーター役として代わる代わる練習をし、先輩から合格と認められたらいよいよ受電本番です。 ですが、練習で合格を

養生青汁で使用している大麦若葉の故郷。大分県国東半島に行ってきました!

やずやの第一号商品である「やずやの養生青汁」。 愛され続けて30年のロングセラー商品です。今回は、養生青汁で使用している大麦若葉の故郷。大分県国東半島に行ってきました。 農薬・化学肥料不使用の畑が広がる大地青々と広がる大麦若葉。 「農薬不使用」と言葉にするのは簡単ですが、農薬を使わずに育てるためには、契約農家の方々の畑だけではなく、周辺の畑でも農薬を使わずに栽培してもらう必要があります。また農薬を使わないということは、虫や鳥にとっても好条件!虫食いにあわないよう、病気になら

1年の計を全員で実践するために!

やずやではお正月を迎えるのと同じく、新しい期が始まります。 前回の記事で発表会の様子をお伝えしていましたが、あっという間に今期も2ヶ月目に突入しております。 やずやはバブルアップを目指していますやずやでは「トップダウンでもなくボトムアップでもなく、バブルアップで成長しよう!」という、自立した個人、チームがどんどん成長し膨らむことで、会社が成長していくのを目指しています。 しかし、どう成長していくのか?その舵取り、方向性がなくては、四方八方に勝手に広がるばかりになってしまいま

10年、20年一緒の時を過ごした仲間たち

やずやでは、20年、10年と長く働いている社員が43人もいます。 転職も当たり前になってきた世間からしたら、珍しい会社になってきたかもしれません。 しかし、20年を迎えた社員たちは「本当にあっという間だった。気づけば20年」という感覚だそうです。 20年といえば、生まれた子どもが一人前の大人となる年月であり、小・中・高の学生時代を足した年数よりも長い時間です。 やずやは社会大学です右も左もわからなかった社会人一年目。 やずやでは、新卒入社から長く働く社員が多いのも特徴です

手紙を書くということ。社長、上司へ伝えたい想い。

総務からこのメールが届くと年の瀬を感じるやずや社員。 💌【確認ください】社長・上司への手紙について 毎年の恒例行事となっているやずや社内では、社長へ一通。上司へ一通。 お手紙を出すことになっています。 いつからあるのか、もうすでに当たり前になってしまったこの文化ですが、10年、20年と長く働いている社員が多いやずやでは、「手紙を書いて渡す側(一般社員)」から「手紙を受け取る側(上司)」になった社員も多くいます。 さまざまな年代の社員に、この「手紙」の文化について聞いてみました

長年の経験と知恵、そしてさらなる研究の上で作られた最高の雑穀。生産者のこだわりを私たちがきちんと伝えることが使命です!

「白米と雑穀米どちらがよろしいですか?」 外食に行くと、選べるお店も増えてきました。 白いお米よりも、黒・赤・茶・黄色と混ざった一膳の雑穀米が体にいいからと選ぶ方も多いと思います。 やずやと雑穀との出会い遡ること26年前にやずやで初めて発売したのは「お達者勇吉」という8種類の穀物をブレンドしたものでした。その当時は、雑穀というと「鳥の餌」という感覚で、見向きもされず、ごはんといえば「銀シャリ」が一番!という時代。雑穀なんて、ボソボソパサパサしておいしくないというイメージが一