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新人と先輩とのお見合い期間「受電応援」

今年も維新組発足!

今年もやずやに16人の新人が入ってきました。
入社式を迎えた新人たちはすぐに配属されず、まずは16名での集合研修となります。新人たちは、維新組と呼ばれ1年間しっかりと先輩たちからサポートされながら成長していきます。

座学研修から実践へ

集合研修期間は、マナー研修や商品研修等と合わせて、電話応対も始まります。実際のお電話応対に入る前には、お客様役、オペレーター役として代わる代わる練習をし、先輩から合格と認められたらいよいよ受電本番です。

ですが、練習で合格をもらえたとはいえ、初めてのお客様との電話応対の時は、緊張しているのがこちらにも伝わってくるほど。
商品知識や応対方法など習いたての新人たちは、不安でいっぱいです。
そんな緊張しっぱなしの新人が少しでも安心して受電に専念できるよう、先輩社員がサポートにつきます。
先輩たちが代わる代わる後ろで見守る、やずやで恒例の「受電応援」です。
レッドカードが上がると、素早く先輩が駆けつけ対応方法を教えます。場合によっては、電話応対を代わり解決することもあります。

維新組の様子

受電応援では・・・

16人の新人のサポートをするということで、受電応援には、2年目社員から副部長までスケジュールが決められ万全の体制が組まれています。
この間まで逆の立場で不安そうに教えられる立場だった2年目社員は、今ではしっかりと頼もしい先輩となって動じずにサポートしている姿はなんとも微笑ましい感じです。

20代から50代の先輩社員にとっては、新人と触れ合える貴重な時間となっています。実は、配属前のお見合い期間のようなもの。
新人にとっても、いつか上司になるかもしれない先輩と話せるチャンスということで、電話がなっていない時間帯に積極的に質問をしている人も!!

2年目先輩Kくん

初めての壁を乗り越えられるか?!

受電の実践が始まると、さまざまなパータンの対応にどうしてもついていけず、悪戦苦闘となり、受電が大きな壁となって、例年落ち込んでしまう新人も出てきます。
誰しもくぐり抜けてきたこの時期を、先輩社員たちは見守るしかありません。
新人にとってのこの1年は覚えることばかりで、できない自分がどうしようもなく悩みがちな時です。しかし、一歩一歩それを乗り越えることが血となり肉となり、これからの社会人人生の糧になることを先輩社員は知っているからこそ、やさしくも厳しく、新人が自分で乗り越えていくのを時には突き放しながら、時には手を差し伸べながら見守っていくのです。

今年も優秀な新人の成長が楽しみです!

去年は不安そうな表情をしていた2年目のKくんに、今年初めて受電応援をする立場になった2年目社員としての意気込みを聞いてみました。

▼2年目Kくんの意気込みを聞いてみました!
今年初めて受電応援することになりドキドキでしたが、新人さんとも話すことが楽しみになっています。
今年の新人さんは自分が新人の頃よりもすごく上手だなあと。もう2年目なのでしっかりと先輩らしくしなくてはと自分に喝を入れ、電話を代わって対応した時には、無事に対処でき自分でも先輩になったのだなあと改めて思いました。ですがまだまだ頑張らないとと思っています!

たった1年しか経っていないのにこんなにも成長したKくんを目の当たりにすると、今年入った16人の来年の今頃はどうなっているのだろう?!と成長した姿が楽しみでなりません。
40代となり成長が鈍化した私もこの刺激をもらって、まだまだ成長したいと心に誓ったのでした。


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