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初心者さん必見!簡単お料理テクニック

食欲の秋!
イモ・栗・きのこなどなど、ほっこり美味しそうな食材がスーパーに並ぶ季節がやってきました。あったかお鍋もいいけれど、この時期レパートリーを増やしておうちごはんを楽しんではいかが?

やずや社員で管理栄養士の梁瀬が、お料理初心者でも簡単にできるようになるお料理のコツを伝授いたします!

コツ1:お料理は「下準備」が仕上がりの8割を占める!!

テレビの3分間クッキングや、レシピ動画で紹介されている料理って、面白いくらい順調に調理が進んでいくのに、いざ自分で作ってみるとまったくスムーズにいかない・・・そんなことありますよね?!

実は、その決定的な違いは、お料理の腕ではないのです。
それは、「下準備をしているかどうか」なのです!

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下準備は少し手間がかかりますが、その分出来上がりがとっても美味しくなります。お料理に慣れていない人こそ、下準備をしっかりしましょう^^

<準備しておくこと>
・使用する調味料はあらかじめ計っておき、必要であれば混ぜ合わておく

調味料


・野菜はすべて使う形に切っておく

カット野菜


・食材は水切りをしっかりと、ざるやキッチンペーパーを使ってしっかりと水分を切っておく

野菜を洗う


・魚は塩をまぶして10分ほどおき、表面に出てきた水分を拭き取り生臭さをとる

塩をまぶす

コツ2:食材の火の通りやすさを知っておくこと

「人参だけまだ硬いな」と思ってもう少し炒めたら、今度は火が通りすぎて豚肉はゴムのように硬く、もやしは水分が出てふにゃふにゃのべちゃべちゃに・・・ついついやってしまいますよね?!

そういったことを防ぐためにも、
食材は一度に入れず、火の通りにくいものから順番に入れていきましょう!

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お肉は、先に調理して炒め油に旨味を移しておくことで、その後の野菜をさらに美味しく炒められる効果もありますよ^^

コツ3:料理の「さしすせそ」を使いこなそう!

料理の「さしすせそ」、おそらく多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?(梁瀬は小学校の家庭科の授業で習いました!)

「酒の『さ』」と「みりんの『み』」をとって、「さみ+さしすせそ」といわれることもあるようです。

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どれも日本の家庭料理に使われる代表的な調味料なので、さしすせそを覚えておくだけで味付けのレパートリーが増えますよ♪

しかも「さみ+さしすせそ」の順番通りに入れていくだけで調味料の良さを活かした味付けができるようになっているのでよかったら試してみてくださいね!

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いかがでしたでしょうか。

料理はちょっとしたひと手間がとっても大切です。
基本の一手間を覚えて、毎日のお料理を楽しく美味しい食卓に♫

他にも「ちょっと知るだけで役立つ健康豆知識」掲載中です!ぜひご活用くださいませ。

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