見出し画像

口内炎で1日が台無しに!仕事も食事も遊びも辛い・・ なりにくい体質になるには?!

健康管理士一般指導員の國重です。
「口内炎」ができやすい体質になっていませんか?
やずやの社員にとって、電話でお客様とコミュニケーションをとることはたいせつな仕事です。「口内炎」で「口を開けるだけで痛い」としゃべることも苦痛になりますよね。 そんなつらい「口内炎」にならないためのノウハウと、「口内炎」になった場合の早めに治すために気を付けたいことについて考えていきます。これが「口内炎」の原因の全てではないのですが、今回は栄養やストレスが原因 の「口内炎」に絞ってご紹介します。

ストレス・栄養不足・細菌

口内炎の原因の一つはストレス・栄養不足・細菌といわれています。
実は、この3つは繋がっています。ストレスが長期的に加わると栄養を失っていきます。マグネシウム・ビタミン B 群・ビタミン C・タンパク 質などです。ストレスを抑えるためコルチゾール、ノルアドレナリン、 アドレナリンなどが長期にわたり分泌されるます。ストレスを抑えるのにエネルギーが必要で、ビタミン B 群は代謝エネルギーを作るのに消費されていきます。

またストレスは尿中のカルシウム、マグネシウムの排出量が増加してしまいます。マグネシウム不足はイライラを引き起こすのでさらにマグネシウムを消費していきます。

また、ストレスは脳や副腎の疲弊を起こします。副腎はコルチゾールという抗ストレスホルモンを作りますが、これはビタミン C を大量に消費します。そうなると免疫力が弱りカンジタ菌が活発になり、常在菌のバランスが崩れて腫瘍性の「口内炎」の原因にも…あちゃー。

「口内炎」になりやすい人とそうでない人のさかい目

口内炎は病名ではなく口粘膜に起こる炎症の総称です。口内の粘膜にニキビのような炎症が起きているのですから、食事もおいしくなく笑顔も出ません。舌にできようものなら、痛くて気になって「集中力」も発揮できませ ん。口内炎があるだけで、一日のパフォーマンスがガタ落ちなんてことに。やれやれ。

そんな「口内炎」になりやすい人とそうでない人のさかい目はどこでしょう。 誰でも仕事やプライベートが忙しくて、朝起きたら「口内炎」ができてしまった。そんな経験ありますよね。

口の中の粘膜は、代謝を繰り返して日々新しく生まれ変わっています。そんなデリケートな口の粘膜を健やかに保つことが「口内炎」を起こさない第一歩なのです。

しかし、上記のように忙しさとストレスで栄養がどんどん消費されてしまうことで、さらにストレスがたまる。栄養素は消費されていく、免疫は弱る、菌も増える、口内の代謝力も落ち口内の粘膜の再生力がおちると「口内炎」の原因になります。特にストレスがあるとビタミン B 群が大量に消費されていき、朝起きると「イタタタ」ということに。ストレス解消は上手に行いましょう。

粘膜にはビタミン B2&A、 B2を効かせるB6&B群 
炎症緩和にビタミンC、亜鉛は免疫と口内炎防止に!

栄養の代表は、ビタミン B2、B6
B2不足は口内炎、肌荒れの原因。口角炎や舌炎、目の充血なども B2不足。お酒好きな人は B2を消費してしまいます。飲み会の次の日「口内炎」ができたなら速攻B2補給。

B6はタンパク質の分解、合成に必要なので免疫強化にも!不足すると皮膚・粘膜のトラブルに。ただし、ビタミン B 群は水溶性でしかも B 群は相互に作用するので、できたらまとめてとれる方が理想です。B2 は納豆や焼きのりなら簡単!B6 はニンニクが代表格。

口内炎にいい食べ物

次はビタミン A です。ビタミン A は粘膜や皮膚、目、免疫などに役立ちます。レバーに多いですが、ニンジンも有名!

ビタミンCは炎症と美肌、免疫と抗酸化目的で!今なら柑橘類などのフルーツ。亜鉛とマグネシウムは口内の代謝に。特に亜鉛不足はタンパク質合成不足で、口内だけでなく粘膜が弱くなり胃腸の働きも悪くなります。口内炎はイエローカードです❤️

前の話へ / 豆知識一覧へ次の話へ



みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

ご自宅から気軽に参加できるココカラParkセミナー! 健康・運動・趣味など毎月開催しています♫ *参加費無料*どなたでもご参加いただけます。