見出し画像

未知なる才能発見!語ってもいいですか?

やずやでは、社員一人一人の特性を見出し、適材適所で個性をさらに伸ばしていく環境作りを尊重しています。
そのため、上司や先輩は、後輩の伸び代だらけの能力から何が得意なんだろう?どういうことに関心を持っているのかな?と日々、興味津々です。
そこで始まったのが、みんなの前で「得意なこと」「好きなこと」を話す場を作ること!
これは、2020年突然の感染症対策で、飲み会やランチの時間でさえ、コミュニケーションを図りにくいということもあり、13年目の先輩社員の発案から始まりました。

「やずトーーーク」として始まり、「トオルの知らない世界」を経て、今年は「やずやの突然ですが語ってもいいですか?」と少しずつ変容しながらも3年続いてる社内のプチイベントです。

「やずやの突然ですが語ってもいいですか?」潜入取材に行ってきました!

入社2年目、3年目、中途社員など若手メンバーを中心に、毎回15分の2コマで二人ずつ行います!
当日発表する若手が緊張せずに、自分の特技や知識を思う存分披露できるよう、全社員へのアナウンスや当日の配信準備、司会進行など、全て先輩社員が行います。基本はオンラインでの配信となりますが、後輩が出る部署の先輩や上司は、会場に駆け付け、応援です!

この回は「ゴルフ」。25歳でゴルフをやっているHさん。こんな機会でもないとゴルフが趣味だなんて、全社員に知られることはありません!

ここ数年で、ゴルフをする女性社員も増え、ゴルフ部も人気です^^!

その他にも趣味が高じて資格まで取得したサウナーのMくん。
「ととのい」について語っていました。
サウナで整うためのおすすめの入り方を丁寧に解説していました。
初めて聞くようなサウナー用語「グルシン」=10度以下の水風呂。
「オロポ」=オロナミンCとポカリスエット。などなど、サ飯やおすすめスポットまで紹介があり、聞いていたら帰りにでも行きたくなるほど。

語り終わったあとに・・・

あっという間の30分が終了。
短時間の中にギュギュッと説明あり、笑いあり。語り尽くした二人に感想を聞いてみました。

ゴルフを語ったHさん
とても楽しみにしていた社内イベントに自分が選ばれたのがとても嬉しくて、でも、今日終わるまではすごくドキドキでした。
想像以上にオンラインで見てくださっている社員の方も多く、始まっても緊張が続いていたのですが、終わってホッとしています。
今回、ゴルフ未経験の方を意識し、少しでも興味を持ってもらいたい!一緒に行きたいと思ってもらいたい!という想いで、ゴルフの魅力が伝えられるようにスライドや話す内容を考え取り組みました。
また、これをきっかけに、違うビルで働いている大先輩のM課長に声をかけてもらいゴルフの話ができたのもよかったです!!

サウナを語ったMくん
自分が好きなサウナのことをたっぷり語れて楽しかったです!
話すことになって、サウナのマニアックな話ばかりしても楽しくないかなと思い、せっかくなら「サウナに行きたい」と思ってもらいたいと思って、話す内容を考えました。自分がなんでサウナが好きなのか?どこが気持ちいいのか?整理していく準備時間から一人ワクワクしてました。
イベントの前から「サウナ」のこと楽しみだよ〜と声かけてもらったりして、他部署の社員の人たちとここ最近、全然コミュニケーション取れていないなあと思っていた時期だったので、こうしてオンラインでしたが、つながれたのも本当によかったです。

そして、計画・告知・準備と行っていた先輩チームにも話を聞きました。

リーダーのFくん
今年開催するにあたり、全社員に「話を聞きたい社員やテーマ」について自薦、他薦でアンケートをとり指名していくという形で行いました。
人前で話すのに慣れていない若手なので、「何を話したらいいのか?」「どう伝えたら面白いのか?」わからないと戸惑う後輩が多かったですね。
事前に後輩の話しを聞きながら、質問をしてテーマのポイントを一緒に探していきました。
あんなにやる前はドギマギしていた後輩が、本番ではバシっと決めてくれたのは本当に嬉しかったです。本当はみんな話が上手なんだなあと・・思いました(笑)

イベントチームの先輩たちが、後輩が緊張せずにリラックスして話せるような会場作りはもちろん、事前の準備段階でも、構成を作るにあたって、どこを掘り下げたらいいのか?どう伝えたらわかりやすいか?を引き出してあげるなどのサポートがあったからこそ、発表者も参加側も楽しい時間を過ごすことができたのだなあと今回取材して気づかされました。
この数年、社内でもオンラインとリアルのハイブリット化が進んでおります。早く何も気にせず、社内コミュニケーションを取りたいですが、コレはコレでとっても楽しいイベントとして続きそうです!

前の記事へマガジントップへ次の記事