社内の中の癒やしの場〜やずや保育園〜
あるひ〜 もりのなか〜 くまさんに〜であった〜♫
隣の休憩スペースにいると子どもたちの賑やかな声が聞こえてきます。
社員の7割が女性であるやずやでは、結婚・出産しても働きやすい環境を作りたいと2009年に企業内保育所「やずや保育園」を開園しました。
設立当初は2人だった子どもたちも、今では20名近くに増え多くの女性社員が利用しています。設立当初から、ママ社員の朝の忙しさを少しでも軽減できるよう「おむつ・離乳食・着替えのお洋服」の準備不要で身軽に子どもを連れて来られるスタイルになっています。
仕事も子育ても両立したいと頑張るママ社員にとっては本当にありがたいことのようです。
現役ママ社員へインタビュー
今回は、やずや保育園を利用中のママ社員に話を聞きました。
Tさん:もう7年間お世話になってますね。3人の子どもたちを育てながら仕事ができるのは、保育園が社内にあったからこそです。1番上の子どもは、小学生になり、2番目3番目の子どもたちは幼稚園に通っていますが一緒に出社し、会社の近くに幼稚園の送迎バスが来てくれるので、15時頃のお迎えも保育園の先生がしてくださり、そのまま勤務が終わるまで預かってくれるので本当に安心して仕事ができます。
Oさん:私は初めての出産後、今年産休から復帰をしたばかりなのですが、保育園を探さなきゃということもなく、また産休前から保育園を身近に感じていたので、安心して子どもを預けることができました。
復帰したての頃は、ついつい子どもが気になって保育園の前を通るたびに覗きに行ってましたね。でも見つかると余計に子どもが泣くので私も泣く泣く、お昼休みにちょっと覗くだけにして、夕方早く迎えに行けるよう仕事に集中するようにしています。
Mさん:もう3歳になるのですが、毎朝、家族揃って出社できるのも嬉しいですね!産休復帰後一人で赤ちゃんを連れて運転してというのが心配だったので、ここ数年、一緒に通勤できたのは本当に幸せな時間でした。
一般的な幼稚園では夏休みや冬休みなどあるそうで、友人も会社を休むことが多いと言っていましたが、やずや保育園は会社のカレンダーに沿って運営してくれるので、幼稚園に行き出しても預けられるので共働きとしては本当にありがたいですね。
*やずや保育園は集団生活を目的としており、3歳からは幼稚園とのダブル入園をしています。
0歳から6歳まで子ども同士、ママ同士もとっても仲良し!
やずや保育園では、3人兄弟も珍しくないのですが、2人目、3人目を出産したママ社員のほとんどが、出産後1年も経たずに復帰しています。やずやのママ社員にとっては、保育園に預けて働くほうが生活にメリハリがでていいそう。夕方近くに保育園を覗くと、幼稚園に通っているお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも帰ってきて、ハイハイしている赤ちゃんから大きな子どもたちも一緒になって、とっても賑やかな様子です。
Tさん:やずや保育園にいたおかげで、幼稚園に行っても人見知りせずにすんなり新しいお友達と仲良くなってくれて。小さい頃からコミュニケーションの力も培われ、たくましく育ってくれているなと感じます。
Oさん:社内の先輩や同期、後輩がママ友だから、気兼ねなく相談もでき、洋服やおもちゃを譲ってもらったりあげたりなんていう循環もあるんですよ。
Mさん:それに保育園では七夕やクリスマス、節分などはもちろん、夏祭り、ハロウィン祭りなどの季節行事もやってくれるので、一緒に楽しめています。今まで保育園で子どもが作ってきた物は全部とっているんですよ。
それとなんといっても、家では失敗していたトイレトレーニングを保育園でやってくれたのは本当に助かりました!
熱を出してもすぐに駆けつけることができ、またちょっと残業があっても融通をきかせてもらえ、ママにとってはもちろん子どもたちにとっても安心できる環境のようです。
業務終了後、仕事をきちっと片付けて我が子を迎えに行くママ社員の姿は周りの社員にも刺激となっています。
核家族となり子どもと触れる機会が少ない社員たちにとっても、身近な社員の子どもたちの成長が楽しみでなりません。
やずや保育園は社内の中で癒やしの場所となっています。