骨格診断タイプ別 夏の着やせ術
ココカラのおしゃれ講座 骨格&カラー診断 講義15
講師:小島 葉子
骨格診断タイプ別夏の着やせ術
猛暑の夏!薄着で露出が多くなり、ダイエットしなくちゃ!と慌てている方もいらっしゃるかもしれません。
でもその前に!
今回は骨格診断のタイプ別、夏の着やせ術をお伝えしたいと思いますので、どうぞご参考になさってください。
また、「講義3」の「骨格自己診断チェックシート」で、自分が何タイプかわからなかった方も、今日の講義の内容からのアプローチで、ご自身の骨格タイプの見当がつくかもしれませんので、そんなことも頭に浮かべながら読み進めていただければと思います。
骨格診断ストレートの着やせ術
・二の腕や胸板など、上半身に筋肉のムッチリとしたボリューム感のあるストレートタイプ
・足の太さよりも二の腕の太さが気になる人が多いはず!
たくましさの気になる二の腕は、ふわっと隠してうやむやにしてしまいたいところですが、その際は、袖のボリュームの位置に気を付けましょう。
肩からボリュームが出ていると、上半身全体がたくましく見えやすいので、二の腕のちょうどいちばん太いあたりまではボリューム抑えめのもがおすすめです。
骨格診断ウェーブの着やせ術
・太ももの横張りや洋ナシ型のヒップなど、下半身に脂肪が集中しているウェーブタイプ
・二の腕の太さよりも太ももの太さやヒップが気になる人が多いはず!
太ももまわりは緩やかなラインでカバーするのがおすすめです。
少しでも体積を減らそうとピタピタのスキニーなどを履くと、張りのラインが強調されてしまいますので着やせにはなりません。体積よりラインです。
骨格診断ナチュラルタイプの着やせ術
・脂肪も筋肉もさほどつかず、肥満というほど太っていないナチュラルタイプ
・露出が多いと骨感が強調され、意外とがっちり、または男性的に見えてしまう人が多いはず!
立体感のある服選び、またはストールやアクセサリーなどで立体感ある着こなしをするのがおすすめです。
平面的な着こなしでは、身体の厚さに対して横幅が強調されるので、肩幅の広さなどガッチリ感が出がちです。
いかがだったでしょうか?
あるタイプにとっては着太りにつながってしまうことも、他のタイプにとっては体型カバーになることがよくあります
だからこそ、自分の骨格タイプを知ることが、効果的にスタイルアップするコツなのですね!
年齢を重ねるにつれ、若い頃に比べれば、だれでも体型は崩れてくるものです。ピッチピチのおばあちゃんなんていませんし、いたらヘンですよね!?
「ここもあそこも全部気になる!」ではなく、自分にとってのスタイルアップとダウンのポイントを客観的に見てみましょう。そして上手にカバーしてしまいましょう。
骨格診断タイプ別の着やせ術、ぜひお試しください。
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講師プロフィール
パーソナルファッションコーディネーター
小島 葉子(こじま ようこ)
講師インフォメーション
▼ブログにてほぼ毎日おしゃれ情報を発信中
講座の本文中に出てくるイラストを制作されているのは中島 慶子さんです。素敵なデザイン画をたくさん制作されています。よろしければ下記をご覧ください。
▼イラストレーター 中島 慶子 ホームページ