秋色を取り入れておしゃれに装う5つのアイディア
ココカラのおしゃれ講座 骨格&カラー診断 講義16
講師:小島 葉子
秋色を取り入れておしゃれに装う5つのアイディア
まだまだ暑い日が続きますが、店頭はもう秋の気配。
着物もそうですが洋服も、季節感はちょっと早めに取り入れるのがおしゃれです。
とはいえ9月はまだまだ残暑厳しい日も多いもの。
そこで今日は、涼しさを確保しつつ雰囲気だけ秋らしく装う5つのアイディアをお伝えしたいと思います。
【アイディア1:色だけ】
洋服や小物など、お手持ちのものの中からとりあえず「色だけ」秋らしいものを選んでみましょう。
具体的には、鮮やかな色よりも少しグレーや黒が混ざったような「くすみ色」や「深い色」を。その他、ブラウンやネイビー、カーキやボルドーも秋の雰囲気が感じられる色ですね。
【アイディア2:柄だけ】
チェックやレオパードなど、秋になると毎年必ずと言っていいほど出てくる柄もまた、装いに秋の気配を漂わせるのに便利です。
普段は柄物を着慣れない方も、バッグや靴などの小物なら抵抗感は少ないはず。
まずは小物から!秋らしい柄物を取り入れて、この際、柄物に慣れることができれば一石二鳥ではないでしょうか。
【アイディア3:小物だけ】
洋服に取り入れるのはまだまだ暑すぎるファーやハラコ、スエードなどの素材も、靴やバッグなら暑くありません。
涼しい素材ながらも「アイディア1」の色だけ秋らしい服を着て、
例えばかごバッグを⇒ハラコのバッグに変えたり、
透明感のあるミュールから⇒スエード素材のサンダルに変えるだけで、夏の雰囲気から秋の雰囲気へ一気にシフトすることができます。
【アイディア4:アクセサリーだけ】
アクセサリーを夏の雰囲気のものから秋の雰囲気に変えるだけでも、コーディネート全体の雰囲気は変わるものです。
具体的には、ベッコウや革、石、金属なら艶消しなどのものを使うと、秋のムードを演出することができます。
【アイディア5:メイクだけ】
この時期、メイクにも秋の雰囲気を取り入れると、断然おしゃれ感が高まります。
具体的には、アイシャドーや口紅の色ですが、これはもうコスメ売り場へ行けば、いち早く秋の新色が並んでいますので、ぜひトライしてみてください。
一年中同じメイクなんてもったいない!?
難しく考えず、楽しんでみることをお勧めしたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
いずれも手軽なアイディアです。
まずはお手持ちのものでできそうなことから試してみませんか?
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講師プロフィール
パーソナルファッションコーディネーター
小島 葉子(こじま ようこ)
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