『あなたは「自分追い込み型」? それとも「自己成長型」?』|夫婦物語 講義4|ココカラ大学講師:高草木 陽光
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『あなたは「自分追い込み型」? それとも「自己成長型」?』|夫婦物語 講義4|ココカラ大学講師:高草木 陽光

ココカラ夫婦物語 講義4
『あなたは「自分追い込み型」? それとも「自己成長型」?』

なんだかんだと主婦はいつも忙しい。普段の家事をこなしながら、「手がかからなくなった」と思った子どもは世話が焼けるし、それ以上に夫に手がかかる……。

そんななかでも、「いつ寝てるんだろう?」と思うような、超がつくほど忙しい人でも、いつも笑顔で楽しそうにしている人と、それほど忙しそうには見えないのに、いつも眉間にシワをよせて怖い顔をしている人がいるのは、なぜ?どこに違いがあるのでしょうか?

今回は、そんな疑問にお答えしたいと思います。

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1:大きな違いは、心の“ゆとり”

女性は男性と比べて一度に複数の処理が得意ということをご存知でしょうか?
たとえば、お料理をしながら子どもの行動をチェックできたり、友達と電話で話をしていても、側にいる家族の会話を耳にできたりなどです。

いっぽう男性は、1つのことに集中すると他が見えなくなってしまう傾向があります。

ですから、女性と同じことを男性に求めても、それは男性にとって大変な苦労となってしまうわけです。

つまり女性は、さまざまなことに気づいたり、こなしてしまうことで、自分で自分を忙しくさせてしまうことが多くなります。

そして、それらのことを処理できない人はパニック状態になり、“ゆとりがない人”になってしまうため、いつもピリピリしている“怖い人”になってしまいます。

逆に、きちんと処理できる人は“ゆとりがある人”になれて、笑顔が多い穏やかな人でいられるのです。

2:心の“ゆとり”をつくるには?

心のゆとりとは、経済的に恵まれているとか、容姿端麗であるとか、育った家庭環境などであるかないかということはまったく関係ありません。

重要なのは、“物事をどうとらえるか”ということ。

物事のとらえ方によって、心にゆとりがある毎日を送れる人と、そうでない人に分かれることになります。

では、どのようにすれば“心のゆとりを確保する「物事のとらえ方」”ができるのでしょうか?

まずは、自分の“思考のクセ”を知ることから始めてみてください。

3:あなたの“思考のクセ”はどのタイプ?

心にゆとりがない人は、往々にして、とらえ方や考え方がネガティブです。

たとえば、夫が何気なく発した「お隣の奥さんは年齢よりも若く見えるよね」という言葉に対して、あなたはどんな返答をしますか?

「それ、どういう意味? 私が老けて見えるってこと?」というような反発的な返答でしょうか?

それとも、「そうね、若く見えるかもね」というような共感する返答でしょうか?

前者のような返答を冗談まじりで返すのならまだいいのですが、本気で腹を立ててしまう人もいます。

このようなタイプは、何事もネガティブにとらえがちで、自分を負の連鎖に追い込んでしまう「自分追い込み型」といえるでしょう。

いっぽう、後者のように、肯定的にサラッと流せる人は「自己成長型」といえます。

4:プラスの受け取り方に変換してみる

どんな人でも、相手のちょっとした言動にカチンときてしまうことがあるでしょう。

でも、そこでイラついたり反撃したりすることは、自分自身にとって良い結果に結びつかないことが多いのではないかと思います。

自分自身のために、毎日を心地よく幸せな気分で過ごすために、“自分に都合の良いように”物事を受け取ってしまいましょう!

たとえば、一見マイナスなことでも、こんなふうに受け取ることで、心にゆとりをもたせることができるのです。

(1)あなたは優柔不断だ→あなたは慎重だ
(2)あなたは愛想が悪い→あなたは寡黙だ
(3)あなたは、でしゃばりだ→あなたは意欲旺盛だ
(4)あなたは神経質だ→あなたは繊細だ
(5)あなたは落ち着きがない→あなたは好奇心旺盛だ


5:毎日を楽しく過ごしている人は「楽しむ」と決めている人

何をしても楽しそう・幸せそうな人は、自分で自分を楽しんでいる人、「楽しむ」と心に決めているのです。

そして、ある程度“いい加減”なくらいなほうがいいのです。

毎日を楽しめなかったり、幸福を感じられなかったりする人は、完璧主義になっていないか見直してみましょう。

「〜すべき」という思いに固執していたら要注意です。

自分を楽しんでいる人は、家事にしても育児にしても「どう手を抜いたらいいか」とか「簡単に済ませるためにはどうしたらいいか」ということを毎日考えています。

そして、今日悩んでもすぐに答えが出ないようなことなら、いったん悩むのをやめてしまい、流れに身を任せるということも有効です。

家族みんなが笑顔で幸せに過ごすためには、まずは“自分”を楽しませることが大事なのです。

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講師プロフィール

夫婦問題カウンセラー
高草木 陽光(たかくさぎ・はるみ)

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夫婦問題カウンセラーとなり、9年間で約8,000人のカウンセリングを行う。「直そうとしないで、わかろうとするカウンセリング」をモットーに、夫婦問題で悩みを抱えている人の心に寄り添いながら、解決への糸口に向けてお手伝いをしている。
美容師、育毛カウンセラーを経て、結婚を機に専業主婦となったが、夫の束縛や価値観の押し付けに違和感を覚え、「結婚生活とは何か」ということを深く考え始める。「離婚カウンセラー」という職業があることを知り、自分たち夫婦だけでなく、夫婦関係で悩んでいる人たちのために必ず役に立つと確信し、2009年に「NPO法人日本家族問題相談連盟」の認定資格を取得。

【メディア実績】
・NHK総合「ニュース シブ5時」「あさイチ」
・フジテレビ「ホンマでっか!?TV」「ノンストップ!」「バイキング」
・TBS「ビビット」「グッとラック!」
・テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニュングショー」他。
【著書】
・なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか(左右社)
・心が折れそうな夫のためのモラハラ妻解決BOOK(左右社)

講師インフォメーション

▼HaRuカウンセリングオフィス ホームページ

▼著書《なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか》

▼著書《心が折れそうな夫のためのモラハラ妻解決BOOK》

講座のイラストを制作されているのは多田 景子(ただ・けいこ)さんです。素敵なデザイン画をたくさん制作されています。よろしければ下記をご覧ください。

▼イラストレーター 多田 景子 ホームページ



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