子どもがいた頃には、背の高いクリスマスツリーに飾り付けをしていたものだけれど、子どもらの成長と反比例するようにだんだんとツリーは縮小方向に・・・。
卓上の小さなツリーだけになっていったよ。
 
昨年の飾り付けは、障子の「マス目」にオーナメントを一つずつ下げて楽しんだ。
夜になると障子紙から透けてくる灯りで、オーナメントがとても綺麗に見えたものだった。
我ながら・・・悪くない飾り付け♫と思ったよ。
 
半年前にお引っ越しして、今度の家には障子がない。
反対に白い壁の面積が増えたので、部屋に添った飾り付けを考える。
真っ白な壁を生かして、ここに何か・・・と。
 
毎年いただいているクリスマスカード、たくさん集まっているので、ズラ〜っと並べて貼っていくのはどうだろう。

せっかく広々とある壁！に映えそうだ。
 
まず壁の準備ね。
なるべくセロハンテープやプッシュピンの跡を壁に残したくなかったので、リメイクシートというきれいに剥がせるタイプのシートを貼る。

この上なら、安心して接着剤もベタベタいける！
（画像では、もう左半分に貼ってあります。わからないでしょ？）
あまり迷わず、元々可愛いカードばかりだものどう貼ってもオッケーと適当にぺたぺたと。

隙間には、オーナメントも入れようか。
どんどん楽しくなっていく作業はいいねえ〜。
自分を楽しませるのは大事なこと！いつも思うことだ。
 
隣の引き出しの上にもクリスマスグッズを・・・イッツアスモールワールド。
♬せ〜かいは一つ〜〜♪と鼻歌しながら小一時間、置いたり置き直したり。

マドレーヌのクリスマスの絵本をバックに色んなクリスマスシーンをイメージして作った。

部屋の一角だけの飾り付けでも、うちの中全体がパッと明るくなったような気がした。
 
歴代のクリスマスカードを並べて見渡せるだけでも嬉しい。
懐かしい友からのカードにじんわり。
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ちょっとの時間を使って、簡単ネックレス作りをしている。
リネンの切れっ端の布。もっと切り刻んでつなげてネックレスにするの。

今回はクリスマスバージョンってことにして、赤白グリーン、金色、パール・・・で作ってみた。
切りっぱなしで、端の糸がポヤポヤと出てくるところも生かしたネックレスだ。

何本かできたら、プレゼントにしてもいいかな〜と、飽きるまで作る。
1時間もかからない手芸はいい気分転換にもなるしね。

ストーブの前でちくちくしていると、年末も近いんだな〜という気持ちが沸き上がってくる。
焦らずゆっくり行こうよ！と自分にいれるホットワイン。

この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。

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