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本田葉子の今がいちばん!1955GO!

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いくつになってもチャレンジを忘ない。日常の中にも楽しみがいっぱい!な本田葉子先生。 先生の日常をみていると、勇気と元気が湧いてくるから不思議です♫ このマガジンに立ち寄った皆さん… もっと読む
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はじめまして!本田です!☆

ココカラPARKではじめまして!の本田です。 ちょっとだけ自己紹介させていただきます。 1955年4月生まれで、子ども(といってもすでに中年に差し掛かってる大人ですが)はふたり。 そして孫もふたり。小学生と生まれたての赤ちゃんです。 住まいは、三年前から小田原に。 海の近くの古民家に住んでいます。 海の近くに暮らし始めると、海のスポーツ・・・というか海で遊びたくなり友人に誘われてサップを始めました。 近所の家庭菜園の畑も借りて、まったくやったことのなかった「野菜育て」も

ちょっと一息、近所のカフェに

引っ越し前に、東京在住の友人から「今度のあなたの家の近くに燻製工房があるみたい。行ってみようよ!」との申し出あり! 新しい住居周辺を検索していたら出てきたそうだ。 ホームページを早速みたら美味しそうな燻製が載っていた。 通信販売があり、たくさんのメニューが。 よく読むと、工房の他にカフェも併設しているもよう・・・。 「行こうよ〜」と連れ立って向かったのが「俺の庵」(おれのいおり)一番最初の出会いであった。 コーヒーを飲みながら、ご夫妻で工房やカフェを運営なさっていることな

突っ張り棒で春のカーテン

六年前の引っ越しで、まずやったことは・・・カーテン作りだったな〜と思い出す。 とにかく枚数が必要な家だったので、以前の家からサイズなど考えず「とりあえず」と持ち込み掛けていた。 足りない部分は薄手のショールなどを掛けてしのいでいたけれど、それもまたいい感じの陽の入り方で、結局新しいカーテンを買うことはしなかったのだった。 今回の家、窓の数はぐんと減り、手持ちのカーテンでもいけそうだった。 しかし!なんと!カーテンレールが付いていないのである。 そうか、そこからなのか〜とガッ

新しい風景

ウグイスの声が聞こえ始めた3月初旬に引っ越しをした。 義母さんも愛犬スーもいなくなったので一軒家から集合住宅へ。 今度は古いアパート。 小田原市内での引っ越しだったけれど、随分と環境が変わった! 今度は海まで徒歩20分だ。(以前は5分ね) なかなかの距離だけれど、これからの朝の散歩にはちょうどいいかも。 海岸で右を向けば、元住んでいたあたりが見える! 懐かしいな〜んて気持ちも湧いてくるよ。 左を向けば・・・孫らと遊ぶ海岸が彼方に。 海はつながっている♪と実感する。 超が

捨てがたい布類で

布類は捨てにくいよね〜! と、ついつい同意を求めてしまいます。 「このシャツの襟の部分は可愛いから何かに使えるはず」 「レースのハンカチはパッチワークにしよう」 とか思い切りの悪さの詰め合わせのような一袋がいつも押入れの中にあった。 お天気が悪くてどこにも出かけたくない休日、丸一日。 押入れの片付けをごそごそと始め、久しぶりにあの一袋を開いてみた。 もういいんじゃない?全部丸ごと処分しても・・・の気持ちも大いに湧いてきてたけど最後の最後にこれらを使って一つだけ何か作ろう!と

友人の家を訪問する

もう一回りの生活の縮小を考えている私は、実際に実行されている方を訪ねることにした! なんてね・・・ずっと前から「遊びに行くよ〜♪」「きっと来てね〜」と言い合っていた友だちとの約束を実現させたということなんだけど。 都内某所に住む友人は、10才ほど年上で話しやすいということもあり何でも相談させてもらってきた仲である。 長年やっていたカフェを昨年たたんだ後はベッタリ(ご本人談・笑)ご主人と二人の生活になったということ。 今回、「生活縮小させるために、公営の集合住宅に住居を変える

久しぶりの一泊旅行

10月半ば「一泊で箱根行かない?」と友だちが誘ってくれた。 紅葉はまだ楽しめないかもしれないけれど、ゆっくり温泉に入っておしゃべり三昧しようよ!と。スーのこともあった日々だったので気を抜いての「The・旅行!」楽しみだった。 10月半ばといえども朝夕は冷え込むようになっていたし、ましてや山よ。寒さ対策も必要な時候だ。動きやすさと保温を考えて、着る物はレギンスとハーフパンツの組み合わせにした。上はTシャツと長袖シャツ、そしてパーカーに決めた。 そうそう!この感じ〜♪と思い出す

これからのおもてなし♪

友人が小田原までたまに遊びに来てくれる。 以前住んでいた家のご近所さんだったり、子どもの学校を通して友だちになった方々が、小田原までお越しくださる。 最初のうちは張り切ってご飯やお茶の準備をしたけれど、最近ではいつものもので!!を心がけて用意するようにしている。 ブログやインスタに朝食やちょい飲みのツマミの写真を載せているものだから、それを見ている友人は、「おいしそう・・・いつか食べたい」などと言ってくれるものだから、私も安心して《いつものおかず》でもてなすようにしている。

秋の一日

天高く・・・とはこんな空のことだよね~と見上げる秋の空。 スーの散歩もなくなって、たっぷりの自由時間は持て余すわ~。 義母さんの介護をしてた頃(一昨年あたりね)は蟻時間、象時間・・・ と細切れ時間をみつくろっては、チョコチョコ出かけたりもしていたのだった。あの頃の方が活動的ってどういうこと?と思う。いろんなことをしていたな~。帰り時間をいつも気にしながらでもあったから、なおさらフリータイム♪を満喫できたのだろうと思う。 「満喫する努力」を無意識にしてたのかもしれない。今はもう

いよいよ本当の一人暮らしに、徒然

現在の住居、小田原に東京から引っ越してきたのは夫が亡くなったことがきっかけだった。 生活の縮小のためと、一度は住んでみたかった海辺の街に憧れてここを選んだ。 それから高齢の義母(97才)と愛犬スー(16才)が安心して最期を迎えられる場所・・・ということも大きなポイントだった。 義母もスーも小田原にすっかり馴染み、義母に関わってくださったケアマネージャーさんたちに大変お世話になり、大変な思いもせずに見事「老衰」で旅立っていった。 ここ小田原での5回めの春のことだった。 それか

古いセイルでバッグ作り体験

「リセイルファクトリー」という名前を見たのはFacebookだった。 3年前の春だったかな。 それは古いヨットのセイル(帆)を使ってバッグを作るというワークショップの案内だった。 ワークショップの場所は藤沢!お!近いぞ~とすぐに参加を決めたことを思い出す。 ヨットやセイルが古くなったり破損してしまうと廃棄処分になってしまうけれど、そこんとこなんとかならないものか・・・とリセイルファクトリーの代表「田上亜美子さん」は考えたそうだ。田上さんはヨット乗り。廃棄処分に回されるセイル

蚤の市を開いてみたよ

小田原に引っ越してきて5年が経った。あっという間という感じだけれど、昨年は義母さんを見送り、そして5月にはスーさんが旅立っていった。 東京の多摩市から小田原への転居の目的は生活の縮小を図ることだったけれど、もうひとつの大きな目的は「90才超えの義母と老犬スーが安心して最期を迎えられる地」を選ぶことだった。義母さんの母親の生まれ故郷である小田原は馴染み深いところで「小さいころ御幸の浜で泳いだのよ」とか義母からむかし話もいくつか聞いた。 スーといっしょに歩いた新しいお散歩コース

3000円分の買い足しで一夏OK!

夏の初めに買い足すコットンのワンピースがある。 昨年は半袖でAラインのコットンワンピ、その前が淡いブルーのキャミソール形だった。 それぞれ1枚でも着られるし、前開きのワンピースをサマーコートのように羽織ったり。 汗の季節だもの、洗濯はひんぱんにするので大体一夏で形も素材もちょっとヨレてくるのである。 ヨレてきたら、お風呂上がり着用に~。 衣類量販店では毎年、コットンワンピを出すので探すのに苦労もない。 今年はG早々にみっけ!裾のところがちょっと丸くなっており、スリットが入っ

スーが教えてくれること

うちのワンコ、スーのこと以前にも書いた通り、4月末で16才になるいわゆる老犬である。今年に入ってまたグッと足腰弱ってきた感じ。まあね人間だって年取ればそうなるし。ゆっくりゆっくりの散歩ならまだできる。 13年を共に過ごした愛犬を昨年亡くした友だち。 泣き暮らしていたそうだが、最近では動物保護団体のサイトや冊子など見ながら、「次の子」を検討しているという。 「いいね!やっぱり犬がいる生活っていいよね」 「飼いたいなあ。先月からサイトに出てる目の見えない子もう貰い手ついたかな