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【開催レポート】 大人の自由研究。Vol.03 生理講習会「次の生理が楽しみになる! 経血トレーニングで変わるあなたの生理」

やることはひとつだけ!
経血をトイレで出す新習慣「経血トレーニング」を始めよう
講師:経血トレーナー・松原もと子さん

ピラティスインストラクターとして福岡市内を中心に活躍されている松原もと子さん。ピラティスレッスンを行いながら「経血トレーニング」の定期講習会を主催されています。
やず本やで開催された生理講習会では、松原さんの生理を楽にした「ちょっとしたこと」を大公開!

・生理がほぼ3日で終わるように
・夜の経血量が減った
・ナプキンの使用量が激減

今では生理中ほぼ生理用品を使わずに過ごせるようになったという松原さんの経血トレーニングメソッドとは?

次の生理が楽しみになる!?

「生理が楽しくなるなら・・・!」と前向きな方も多くいらっしゃると思いますが、とは言えイマイチ想像ができない、というのが本音。

母娘や友人ともそれぞれ異なる生理の症状について、判断基準が「自分」となってしまう点も悩ましいところ。講習会には娘や息子に教えるために参加された方もいらっしゃいました。

はたして、次の生理が楽しみになる、とは・・・?

「ふんっ」する、経血トレーニング

1961年、日本ではじめてナプキンが登場しました。ナプキンがない時代、女性たちはどのように生理を乗り越えていたのでしょうか?

「昔の女性は経血をトイレで出していた」

ナプキンがない時代、女性たちは経血を意識的に溜めてトイレで出していた、という話を助産師から聞いたという松原さんは、「おもしろい!私もやってみよう!」と思ったそうです。
それが「ふんっ」と経血をトイレで出す経血トレーニングのはじまり。

誰でも簡単に「ふんっ」できる?

講習会では松原さんから体勢から、変化してゆく経血の状態まで、細かく丁寧に説明が施されました。参加者の皆さんが自分事として真剣に生理と向き合っている様子がとても印象的。
身体の模型を使いながら理解を深めていきます。

すぐに「ふんっ」とできるようになってナプキンを卒業したい…と逸る気持ちが芽生えてきますが、身体と向き合う大切な時間として3か月~1年くらいはゆっくりトレーニングを重ねましょう、とのお言葉が。トレーニング中、身体の変化に気づくことが「うれしい」に繋がるとの受講生の声も多数あるそうです!わかる気がします・・・!

次の生理が楽しみになる!

これまでも多くの受講生に経血トレーニングを教えてきた松原さん。
「生理は変わらない」と諦めている女性たちにうれしい変化をもたらす素晴らしい取り組みです。

<受講生からの声>
・経血量が減りました!
・生理は大切なものだと前向きになれた
・気持ちがよく、体調の変化に敏感になった
・みんなに体験してほしい!

生理に対して前向きになれる、なんて信じられないくらい嬉しいですよね!

経血トレーニングについて学びを深めたい方、必読

松原さんがたくさんの講習会の積み重ねから確立してきた「経血トレーニング」が一冊の本になりました。十人十色の生理の症状ですが、気楽に楽しく過ごしたいという気持ちは共通。自分の身体を見直し生理と前向きに付き合うための一冊です。

街の本屋「やず本や」

やず本やは、福岡の天神・博多といった繁華街からは少し離れた福岡市南区にある街の本屋です。1階は新刊書店として、絵本から新刊まで、本好きの書店員が選んだ本が並んでいます。
読書好きの人たちの間では、やず本やに行くと、気になっていたことのヒントになりそうな本が見つかると密かに人気があるようです。
そして2階、3階は会員制の書斎になっています。1万冊の「ココロ」と「カラダ」を健やかに人生が豊かになる本が揃っています。
ゆっくりと読書にふけるのもよし。仕事に集中するもよし。静かで清潔な空間は世代問わず70代から高校生まで幅広くご利用いただいています。
また読書会や著者をお呼びしてのイベントなども不定期で開催中です。
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