ウクレレの仲間♪ができた!
4年ほど前から始めたウクレレ。
「毎日10分はさわる!」をスローガンに掲げて練習していた。
2時間くらい平気で熱中してしまうこともあれば、一週間以上離れてしまうなんてこともあった。
それでも昨年の春から練習し始めた「クレイジーG」という曲だけはなんとか暗譜して弾けるようにはなったけれど
まだまだ綺麗な音では奏でられない。
一年がかりで一曲とは・・・スローペースだけど、何かを目指しているわけでもないので、ま、いいかと。
生活の句読点っぽく扱うウクレレだ。
近所にある「お惣菜カフェ」のお店では友だちのMさんが厨房を仕切っているので、ちょいちょいおいしいランチをいただきに通っている。
食べながら、雑談などしているとき、「ウクレレ」の話もした。
そしたらなんと彼女も持ってるんだと!
「え〜〜!じゃ今度いっしょに練習しようよー」
と誘ってみたら、
「ぜんぜん弾けないけどね。近所にウクレレ始めた友だちもいるから誘ってみるよ」
てな感じで、トントンとウクレレ仲間ができた!
一週間後、紹介されたCさんと初顔合わせでウクレレ合わせ♪(写真は二度目にあったときの)
二人とも同じくらいの下手さと意欲というところが一致。
がぜん楽しくなってきたウクレレだ。
月に一度二度くらい、ランチしながら集まろう!とLINE交換した。
お店にお客さまがいらっしゃるときには、音量下げ気味にし、誰もいなくなるとおもいっきりの音で♫
Mさんも手があけばいっしょにポロンポロンと〜。
歳を重ねても、共通の趣味があれば仲間ができる。
平井大の「スロー&イージー」はほとんどみっつのコードだけでいけるので、我々にも優しいメロディーだ。
通過する人、Mさん。ウクレレの音では、誰もがこんなダンスするよね〜〜笑!
「ちょっとした目標を持とうよ」と相談し、同じ曲を初めから練習することにした。「いつかきっとみんなの前で演奏しよう」と。
みんなとは友だち数人のことです。
「クレイジーG」の次は「FFT」にしようと決めていたので、Cさんにもお付き合いをお願いし、次回会う時までに
「16小節分練習してきて合わせようね!」と約束したのがひと月前〜〜。
で、合わせてみたら・・・・
楽しさ、伝わります?
グダグダでも本人たちは、もう心からウハウハなわけです。
誰かと合わせてみたり、教えあったり・・・そうだ!
放課後の部活のようにできたら楽しさ倍増で、なおかつ上達もするだろうな。
「次回合わせようね」が励みになるのである。
お〜〜っと、一昨日も昨日も練習してない!!
一本の指だけで、弦4本を一挙に押さえる「セーハ」という技がなかなか手強く、また指の上げ下げの幅が大きい曲。
難所が盛りだくさんなのだ。
きっと一人だったら、私、もう投げていたと思う。
でも「次回のランチウクレレ♪」が投げ出さない理由。
弾きたい気持ちが今ふつふつとキター。
ふつふつのマグマがたぎっているうちに始めよう。
余談ですが・・
15年前、三味線を習いに行っていたことがあった。
弦は3本だけだったけれど、難しかったな〜。
まず曲が耳に馴染みがないものだから、覚えられないのだ。
もちろん(もちろんと威張ることでもないけど)半年でやめてしまった三味線。とほほ。
ココカラPARK編集部より
楽器音痴な私・・何か弾けるようになりたいと衝動的に買った「ウクレレ」
先生も「ウクレレやってるよ!」と言われたので、一緒に練習してもらおうとご自宅にお邪魔するときにウクレレ持って行ったのは遥か昔。。
私それから一人だったので、投げ出してしまいました・・・・・(泣)
トントンとウクレレ仲間を見つけられた先生!
「歳を重ねても、共通の趣味があれば仲間ができる。」
趣味で弾む会話、会うきっかけ作り。大人になってもいろいろなことにチャレンジして、教えあったり、励ましあったり一緒の時間を積み重ねるひととき。あらためて大切な時間だなあと思ったのでした。
この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。