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秋の一日
天高く・・・とはこんな空のことだよね~と見上げる秋の空。
スーの散歩もなくなって、たっぷりの自由時間は持て余すわ~。
義母さんの介護をしてた頃(一昨年あたりね)は蟻時間、象時間・・・
と細切れ時間をみつくろっては、チョコチョコ出かけたりもしていたのだった。あの頃の方が活動的ってどういうこと?と思う。いろんなことをしていたな~。帰り時間をいつも気にしながらでもあったから、なおさらフリータイム♪を満喫できたのだろうと思う。
「満喫する努力」を無意識にしてたのかもしれない。今はもうそんな努力もいらないのに、どこか拍子抜けしてるような感じ。
青空の下を久しぶりにぐんぐん歩いてみたい気持ちになった。何時に出かけてもよし、いつ帰宅してもよし!遠出してみようか・・・と思うもののすぐには思いつかない。
そうだ!春に気になっていた山があったのだ。国府津駅から見上げる山というか丘である。満開の桜がとてもきれいで登ってみたいなと思っていたけれど、あまりに近いのでいつでも「行けるし」の気持ちが勝ってしまい、今まで行ってなかった山だ。国府津山と地元の方は呼んでいる。駅方面から山に入る小径を友人に教えてもらい出かけた。
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高架下のトンネルをくぐるよ。
全く知らなかったルート!ちょっとワクワクする「暗きよ」。
だんだんと坂道になり、国府津駅を見下ろすくらいの高台に到着。
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駅ごしに眺める海!!駅も海もどっちもちょいちょい見ている風景なのに、こうして高台から一緒に眺めると観光気分。
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もう一足伸ばすと「ひとみガーデン」というお庭が出現する。
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個人のお庭だそうだけれど、自由にゆっくりできるベンチあり!
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海と花畑眺めて一休み・・・ってなんて贅沢なんだろうとしみじみ思う。
こういうの隠れスポットかもね~♪
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緩やかなお散歩、これからもっと探してみたいと思う。
時間を全く気にしなくていいとなると逆に探しにくいので、90分ぐらいの
まだ行ったことのない地区散歩コースを探ってみたい。
秋の小田原は探り甲斐がありそう!
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やっぱりねえ、外歩きすると気分がパッとする。
ますます足と脳が直結する年代に!
いやいや、30分圏内でも知らない美しい景色ポイントがあるのだろう。これから散歩にいいシーズンだ。
時間気にせずどんどん歩いてみようと思うよ。
ココカラPark編集部より
前回の「いよいよ本当の一人暮らしに、徒然」から、一人では広すぎる古民家風の自宅で自由気ままに、今まで以上にやりたいことを計画して、どんどん実行されているのだろうと・・勝手に想像していたのですが。意外や意外、有り余る時間を持て余している様子の本田先生。
ご自身を「拍子抜けしているような感じ」という表現がたまらなく本田先生らしく、そして「足と脳が直結する年代」と自分を鼓舞して、時間を区切って地元の散歩コースを発掘しようとする意気込みまでたどり着いた今回。
何もせずにいられない先生だから。きっと、これからどんどん「ひとり時間達人」になるのでは?と期待が膨らんできました。
この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。