見出し画像

お誕生日ミニBOOK作り

友だち同士で集まってお誕生日を祝い合うのは楽しいもの。
一年を半期ごとに分けて年に2回の集まり。
楽しい時期もあったけれど、だんだんとそんな会とも疎遠に・・・。
コロナ禍ではまったくなくなり、自然消滅するかのように。
最近「復活しようか?」との声も内輪でたまに持ち上がるけれど、なんとなく立ち消えになってしまうよ。

せめてカードぐらいは送ろうと、バースデーカードをいつも何種類か用意しているけれど、
ちょっとだけプレゼント気分も出るようなブック形にしてみたらどうかな〜と思いつく。
ほんの8ページ(4枚)ほどだけれど、カードとはまた違った誕生日の贈り物って感じが出ていいなと。

イラストと写真で説明したミニブックは、ポストカード半分のサイズに仕上げている。
サイズを大きくしたり小さくしたりは紙の大きさで自由自在だ🎶
…..............................................

ミニBOOKその1.

厚紙を使うってところがポイント。
背になる部分に接着剤をつけるので、接着剤が乗る部分が少々となるからだ。
木工用ボンド使用をお勧めです。
しっかりとクリップでとめて接着させるよ。
そして包むように、背に色紙を貼ってより強化!!

中のページには自由に文字入れたり、絵を入れたり・・・。
写真もいいし、雑誌の切り抜きでもいい。
久しぶりの工作についつい熱中してしまう〜。

もっと簡単なのは、ミニBOOKその2.


一枚の紙の真ん中に切れ目を入れて折り畳むのみ。
以前、友人から教わった作り方。
ちょっと見「どうなってるの?」なんて複雑そうに思えたけれど、開いてみたらたった一本の切れ目って!びっくりした記憶が。
切れ目を入れたら、真ん中をアヒルの形のように折るとあれよっと数ページに。
こちらは、接着剤で固定もしないでオッケー。

お祝いのメッセージの他に何を書こう・・・と迷ったらやっぱり切り抜きとか好きな歌詞とかなんでもいいのでは。

孫に送るミニBOOKには、言えるようになったものを絵で入れたいところ。
サカナ、車、おひさま、雲・・・など線描きで。

何冊か作っておいて、誕生日に届くようにサッとね。
メールでもラインでもないメッセージ、たまには贈りたいものだ。

***

ココカラPark編集部より
スマホから気軽に言葉を伝えられる時代だからこそ、お誕生日を迎える相手のことを思い浮かべながら、デザインを考えたり、色紙は何にしよう?と思いを巡らせながら作る「手作りのお誕生日ミニBOOK」
書き添えられた言葉以上に心が伝わる気がします。
いくつになってもお誕生日をお祝いされるのは嬉しいもの!
本田先生のようにさりげなく渡せるように準備をしておくって大事だなあと思いました。

この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。

自己紹介へ / マガジンTOPへ / 前の話へ