手縫いでワンピース!
「雨の日手芸」の延長のような感じで、チクチク時間は続いている。
SNSで見かけた簡単ワンピースの色んな作り方を自分なりにアレンジ(というほどのものでもないけど)してやってみた。
トロンと落ちる感じのあるリネン生地が良さそう・・・と生地はすぐに決まった。
お手本にしたのはハンドステッチで服を縫っていらっしゃる方のSNS。
型紙なしでジョキジョキっと。ほぼ直線の波縫いオンリーってところが潔いしまた着たところの写真も素敵!
しかし・・・やはり越えられないのがサイズを布地に写しとることだ。
自分の幅がわからない。
着慣れているワンピースを布地に載せて、幅の感じや袖ぐりの開きを布地に写しとっていったよ。
ポケットも襟もなし、夏のワンピースは初心者向きなんだろうな〜と思う。
縄文時代の人たちの衣類のよう。
これぞ服!とニヤニヤしてしまう。
同じ形の2枚。
前と後ろの差はつけてないです。
ちょっとむずかしそうかも・・・と思った肩の部分を最初に縫った。
この手順でいいのかわからないけれど、全体的にわからないのだからどこからでもいいよね〜の気分でいっちゃえ!と。
袖ぐり、脇と縫い進め、最後に裾上げのまつり縫いをしてできあがり!っとした。
途中何度も着たり脱いだりを繰り返してます。
背中はもっと開けてもいいかな?
胸まわりがちょっときつい。袖ぐりを2センチずつ深くしよう・・・とかね、微調整を繰り返す。
段々と自分のものになっていく実感ひしひしと〜。
縫ったり解いたりも手縫いだからなのか?すごくめんどくさいということもなし。
アイロンも使っていないので、折り目もそんなにつかないところもいい。
先日作った紫陽花ブローチを胸に。
不器用でもこうしてみると満足度100%以上。
手縫いっていいな〜と改めて思うよ。
気に入ったワンピース着て、早速散歩にゴー!
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この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。