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やずや運動会、もう一つの注目はやずやオリジナル「しみじみ応援歌体操」

8月にご紹介した「やずや運動会」ですが、実は今年ちょっと変わったチャレンジも行いました。というのも、今までのやずや運動会では競技前に一般的な準備運動を行っていたのですが、今年はやずやオリジナルの「しみじみ応援歌体操」を行ったのです。

あまり知られてはいないのですが、もともと数年前に日本の経済を支えるすべてのビジネスパーソンを、しみじみと応援したい…!とやずやがWEB CMとして「しみじみ応援歌」を作っていました。

ちょっと癖になるフレーズとアップテンポな音楽に注目し、運動会用にアレンジしたら面白いのではないか!と4月にご紹介した部長立候補制度で「ダンス部」を結成した社員2名を中心に、若手社員の有志合計7 名が振付を行ってくれました!

せっかく体を動かすのなら準備運動から楽しく行いたい!と完全オリジナルの振付。もちろん準備運動としての体操なので、筋肉や関節のストレッチになるようリズムに乗って大きく伸びやかに動けるかなど、何度も動きを確認しながら作り上げていきました。

20~50代まで約130名もいるためいきなり本番!というわけにはいきません。まずは全社員に振付の動画を配信し、「しみじみ応援歌体操」がどんなものなのかをしっかり目で覚えてもらう作戦。その後は本番に向けて何度か練習日を設けて、今度は体で覚えてもらう作戦です!

最初は恥ずかしいと後ろで小さくやっていた社員も、時間が経つにつれ「先生(振付をしてくれた7名)の動きを近くで見たい!」と徐々に前に来て汗を流しながら頑張っていました。

約2分の短い音楽なのですが、スローペースから始まってサビの盛り上がりまで動きは盛りだくさんで構成されています。難しかったのは「しじみ、しじみ、にんにくしじみ♪」の箇所。S(しじみ)、S(しじみ)、N(にんにく)を両手で描くのですが、手の動きだけでなく顔の向き、足の向きもあるうえ、アップテンポな音楽なので一度では覚えられず、音楽を止めてみんなで声出しを行いながら集中的に練習を重ねました。20~50代で行うとあって悪戦苦闘しながらも「これをみんなで踊れたら楽しいかも!」とそれぞれ一生懸命に覚えていました。

しみじみ応援歌体操を発案した入社3年目 Sさん

同期のFさんと社内ダンス部の部長をしています。事前に動画を作って全社員に配信したり、練習日を設けてみんなで踊ったり工夫しました。日ごろの業務ではなかなか関わりのない社員ともしみじみ応援歌体操を通して自然とコミュニケーションがとれたことがうれしかったです。

しみじみ応援歌体操を発案した入社3年目 Fさん

運動会の準備運動としてのダンスなのでストレッチを意識した振付にしました。「しみじみ応援歌」の歌詞とリンクさせたり、振りは必ず右から始めるなど踊りやすさも考えたりしながら作った結果、当日は社員がとても楽しそうに踊っていたのでうれしかったです。


そして社員全員で踊った(?)「しみじみ応援歌体操」がこちら

完璧!とまではいきませんでしたが(笑)、楽しい準備運動になってみんな笑顔で動いていたので成功でした。
社員の発案で生まれた「しみじみ応援歌体操」なので、これからもやずや運動会の定番体操として続けていきたいです!

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