バスケット
15〜6年前に購入した大型のマルシェバスケット、あちこち破れたりはがれたりしてきていたけれど、なんとか修理して使い続けている。
まだまだいけるんだけれど、そっくりなのがmenuiという吉祥寺のお店に入荷していると知ったので、買いに行くことにした。
menuiのオーナーさんとはずいぶん前にお会いしてからお付き合いも長い。お店のブログに時々文章も書かせていただいている、大好きなお店である。
二代目は初代のより少しだけ小ぶりだけれど、それでも相当な収納力があり頼もしいもの。
二つ並べてニヤニヤしてしまうよ。
バスケットはかさばるものだけれど、「吊り下げ」と「何にでも使う」の二つの方法でかさばりも気にならない。
S字のフックを鴨居とかカーテンレールのところに引っ掛けて、そこにバスケット類をかけておくの。
全部を見渡せることができると、忘れることもなし。
「何にでも使う」は、手芸を始めたらそれ一式をまとめてバスケットに入れてしまうのだ。
取り込んだ洗濯物をたたんだら、とりあえずバスケットに〜。それを持って、洗面所や台所に配って歩く。
また、観葉植物の鉢カバーとしてバスケットを使うのもいいね!
テーブルの上には即席ゴミ箱としてバスケットを置いたりと、遊ばせておかないようにと使っていくようにしている。
menuiでオーナーさんに久しぶりにお会いし、いろいろお話をうかがってきた。バスケットに囲まれると、どうしてもテンションが上がる上がる!
湿度の高い日本の夏。
カビてしまうことも多いということでした〜。
そしたら、ブラシを使って水洗いしてオッケーとのこと。
「しっかりと乾かす」ことが大事で、素材の芯の部分まで乾かす!のがポイントですって。ドライヤー(冷風)をかけてもいいね。
それと、湿気の多いところに放置しないってことが大事!と。
なるほどね〜、私の「吊り下げ」と「何にでも使う」は良いことだったのね!
それと、素材のちがいも大いにあるそうだ。
アラログと呼ばれる木のツルより、畳のような感じのサワッとした素材の方がカビをよぶらしい。けれど、あんまり気にしないで、どしどし毎日使っていれば良いんでは?と思ったよ。
モロッコの、インドの、中国の・・・と出身地はそれぞれだけれどどこのも素敵!
年代や家の雰囲気問わずに溶け込むバスケットってすごい道具だなあといつもながら思う。
日本のカゴ事情は深刻らしい。
編む方の減少で、もう作られる数が少ないのだそう。
美しい竹かご、あの細かな編み目は相当な熟練だものねえ。
とても残念。
写真は、店長さん。かわいいよね・・・。
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私の一つめのバスケットは幼稚園のときに持って通っていたお弁当入れのバスケットだった。
そして最近のいちばんはこれね。
ああバスケット、この愛しきもの。
いくつになっても好きは好きだねえ〜〜♪(大賛同の拍手が聞こえます!!イエ〜イ、V)
ココカラPARKで8月から、「ウクレレとバスケット イラスト展」をする予定だ♫
日常の中のウクレレやバスケットをイラストにしています。
ぜひ見てくださいませ!
▼今回の訪問先 menui
ココカラPARK編集部より
いくつなっても好きなもの「バスケット」
お店に行くだけで、眺めるだけでもワクワクするもの。
このエピソードから本田先生の元気の源が垣間見えるようです。
バスケットといえば「夏」が主役。そして、太陽の陽射しがよく似合う本田先生。
まだまだ夏は始まったばかりです!8月は大好きなバスケットとそしてウクレレをテーマにココカラPARK初のオンライン個展を開催いたします!
楽しいイベントも企画中です。お楽しみに〜〜〜♫
この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。