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ちょっと知るだけで役立つ健康豆知識

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やずや社員の健康管理士、管理栄養士がお届けする、身近なところからできる健康に関する豆知識をお届けいたします!
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#ビタミン

風邪かな~と思ったら。~ビタミンC摂取で、1日で回復した話~

健康管理士一般指導員の國重です。 ちょっと知るだけで、健康につながる情報をお届けいたします。 今年は暑かったり、寒かったりで体調崩していませんか? 「体調崩して風邪気味なんですよ~」という方もちらほらいらっしゃいますね。 國重もある朝会社に来たら熱が出てきたので、9時半には退社しました。 10時すぎくらいから家に帰り、21時くらいには熱を抑えました。 お薬ですか?いえ!1時間おきにビタミンCを1,000mg飲みながら、マグネシウムを入れたお風呂に入浴した後「ぬくぬくま

ビタミンCを摂取したら、何にいいの?疲れた時はもちろん、こんなところにも役立つビタミンC!

健康管理士一般指導員の國重です。 ちょっと知るだけで、健康につながる情報をお届けいたします。 前回のビタミンCの量のお話は記憶に新しいと思いますので、もう少しお付き合いください。 ビタミンCの力をもう少し詳しく説明したいと思います。 ノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング博士のおかげで超有名になったビタミンCを飲むと風邪をひかないという説ですが、1970年代にはこれを検証するためのいろんな研究もされ、米国では一旦否定されたそうですが、たくさんの論争があっただけに研究者

体内で作れないビタミンC!どのくらい摂取すればいいの?

健康管理士一般指導員の國重です。 ちょっと知るだけで、健康につながる情報をお届けいたします。 一般的に「ビタミンCは毎日100mg以上摂りましょう(2020年版食事摂取基準)」といわれています。 また、他の健康情報では「ビタミンCはたくさん摂りましょう」といわれていました。 しかし、「ビタミンCはどれくらいの量が適切なのかわからないけど、お肌にもいいし、とりあえず今日もビタミンCのサプリを飲んでおこう」と普段何気なくビタミンCを摂っている方が多いのではないでしょうか。

カサカサお肌、リップクリーム&ハンドクリームが欠かせない方必見!ビタミンAは大切だから体に蓄積されているというお話です

やずや社員歴19年。健康管理士一般指導員の國重です。 ちょっと知るだけで、健康につながる情報をお届けいたします。 本日は、冬に向けてビタミンAの話です。 普段ビタミンAの欠乏はあまり聞きません。 でも結構重要なので、他のビタミン・ミネラルとの関係も考えながら、不足を中心にお伝えしたいと思います。 なんで不足しにくいのかというと、実は脂溶性のビタミンAは肝臓に200日分も蓄えることができるからなのです。 しかし日本では、ここ20年の間に徐々にビタミンAの摂取量が減ってきて

同じ年齢でも若く見える人の秘密とは?

やずや社員歴19年。健康管理士一般指導員の國重です。 ちょっと知るだけで、健康につながる情報をお届けいたします。 抗酸化物質を上手に取り入れている人は、実は細胞レベルから若いのです。 老化の原因の一つ、酸化対策をしたい方は必見!本日は酸化から細胞を守ってくれるビタミンEのお話です。 紫外線は活性酸素を発生させお肌の細胞を傷つけていきます。 天気のいい日に布団を干すのは、紫外線が布団の水分と反応し発生する活性酸素を利用して布団のダニやカビを殺菌しているのです。 紫外線対策

夏に摂りたいビタミンは組み合わせが大事

やずや社員歴19年。健康管理士一般指導員の國重です。 ちょっと知るだけで、健康につながる情報をお届けいたします。 今回は「 夏のビタミン 」についてです。 夏は、日焼けや肌荒れ、髪の毛パサパサが気になります。その上クーラーで夏風邪になりやすい人もいます。 これらの原因は 、「酸化」によるものだと考えられています 。「酸化」も「活性酸素」も聞いたことがあるけどよくわからない方も、今回はしっかり理解して若々しく年を重ねていきましょう。 活性酸素をコントロールしよう酸素は生き