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貼り箱で時計づくり

【手作り時計キット】を見つけたとき、時計って自分でつくれるものなの?と素朴な疑問湧く。
売っていたのは100円ショップだ。
パッケージの裏側に組み立て方が書いてあり、簡単にできそうな感じだったので、買ってみた。

家でじっくり説明書を読んだところ、文字盤は8ミリから13ミリの厚さが必要という。それは、長針と短針を取り付ける軸の長さが2センチほどあって、それを通すためだ。
また文字盤には穴を開けなければならん!それも直径8ミリぐらいの。
と、わりとやっかいそうな手順が仕込まれていた。
でもその二点だけクリアーすればあとはホントに簡単だ。

かまぼこの板くらいの厚さがいいんだけど、それでは穴が開けにくい。
ドリルが必要になってしまう。

穴が開けやすい素材を探した。
あ!紙の箱でもいいんじゃない!必要な厚みは、発泡スチロールとか段ボールを挟み込めばいいのだ。
と、ひらめくよ。

二点クリアーしてしまえば、ココロ軽やか〜になって、もうあとはお楽しみの作業だけ。

文字盤づくりだ♪

買ったものはこの二つ。

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軽い々木のボックスと、時計キット。
両方とも100円ね。
紙の箱よりは穴が開けにくいけれど、キリで小さな穴を開けたら、あとはハサミの刃の部分を差し込んで、グリグリっとえぐったらあっという間に理想の大きさにできた!
付いていた金具は一応外したけど、外さなくても良かったみたい。(と後で気づく・・・)

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紙をちぎっては張り、ちぎっては張りを繰り返す。


金具も元に戻し、内側に時計の部品をはめ込む。ファーストワクワク。

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電池を入れて時間を合わせる。セカンドワクワク。

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そして、本当の歓喜の時が訪れるたは、5分後だった。
ちゃんとちゃんと、針が5分進んでいたのだ。当たり前だけど・・・この当たり前の嬉しかったこと!
思わず喜びの歌を歌ったほど!それほど心は朗らかになるのよ〜。

続けてもう一つつくった。
同じ木の箱を白のスプレーをかけ、絵を描いたもの。
横置きタイプにしてみました。

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貼り箱にしたり絵を描いたり、布やボタンを使ってもいいなあ。
針の長さを工夫したら、もっとオリジナルにできるかもしれない。
100円で遊べることたくさんありそ!サードワクワク。

ココカラPARK編集部より
100円ショップで見つけたものが、本田先生らしくなっていく様子がわかる今回の貼り箱からの時計づくり。動画を最初見せていただいたときは、箱にデコっているのかな?とそれが意外や意外、時計が出来上がり♫
「当たり前だけど・・・この当たり前の嬉しかったこと!」
この一言、作り上げた感動が伝わってきました。
うららかな春、本田先生と一緒に手作りを楽しむ時間をつくれたらなあ〜と。また新たな企画を先生にご相談してみます^^!

この記事で初めて本田先生のことをお知りになった方は、自己紹介もお読みくださいませ。

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