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【40代】あなたの心に残る一冊とは?

最近、本を読みましたか?
スマホニュースやYouTube、動画配信にテレビを見ていたらあっという間に時間がたってという方も多いかもしれません。朝晩涼しくなってきた秋だからこそ、読書タイムを作ってみませんか?
今回は、やずやのお客様514名にお聞きした「心に残る一冊」をご紹介いたします。

一冊の本から勇気づけられたこと、仕事のヒントを見つけたこと、没頭して読み耽ったこと、思い出の一冊は千差万別。実は432冊もの本を教えていただきました。
一冊の本が心の癒やしになったり、栄養になったり、はたまた人生を変えてしまったり。514名もの本とのエピソードを読んでいるとアレもコレもご紹介したいものばかりでしたが、今回は、40代の方からの回答にしぼってほんの一部となりますがご紹介をいたします。
*同名の書籍に関して寄せられた方に関しては、他世代のエピソードも合わせてご紹介いたします。

さあ、あなたも心に残る一冊を見つけてみてくださいね。

40代あなたの心に残る一冊とは?

■仕事・考え方に影響を与えた本

パイロットフィッシュ 大崎善生著(角川文庫)
仕事で行き詰まりを感じはじめた30代前半に初読して、主人公は中年のおじさんなのにひどく感情移入してしまいました。
社会のやるせなさの中にも、僅かな抵抗や希望があるから、些細な生活をがんばって積み重ねていかなきゃな・・・と、刹那や憤りを感じながらも、なぜか読後がすっきりしていました。
この小説から大崎善生さんの作品にハマっていきました。
(さき様 福岡 40代女性)

俺たちバブル入行組 池井戸潤著(文春文庫)
上司や回りの同僚達が間違いや失敗しそうなときでも我関せず、長いものに巻かれろという感じで生きてきました。ですがこの本を読んで悪いものは悪い、いいものはいいと発言するようにしました。最初は風当たりの強さを感じたのですが、徐々に皆の信用を得て、今では出世し上司という立場で頑張っております。日本人の悪いところ、誰かが言うまで自分は黙っている精神をなくしてより良い社会を作っていきたいですね。
(ボブ太郎様 北海道 40代男性)

病院で死ぬということ 山崎章郎著(文春文庫)
この本に出会って、医療関係の仕事に就きました。
(アラジン様 福岡 40代男性)

モンテクリスト伯 アレクサンドル デュマ(岩波文庫)
Aデュマの名作のダルタニアン物語を読んだ流れで、手にとった不朽の名作です。今まであった辛いことを思いだすたび、「まて、そして、希望せよ」にとても勇気づけられたのを忘れられません。すべてを乗り越えて、今の私がある。今でも私の座右の書です。
(ミーナ様 群馬 40代女性)

存在と時間 マルティン・ハイデッカー著(岩波文庫)
自分自身を見つめ直すきっかけになりました
(うぃん様 兵庫 40代男性)

■泣ける本

塩狩峠 三浦綾子著(新潮文庫)
夢中で読んでしまい降りなければならない駅を過ぎ、終点まで行っていました。しかも、電車内で涙を流していました。
(かぶたん様 三重 40代女性)

娘から紹介された本です。
「お母さん、絶対に泣くから電車の中では読まない方がいいよ」と言って紹介されました。
そう言われつつも、内心「まあ、大丈夫でしょう」と思いました。そして電車に乗る度に読んでいました。
読み進むうち、込み上げてくるものを抑えるのが大変に??
「あぁ、娘の言う通り電車の中で読むんじゃなかった??」と思う側から泣けてきて…涙をこらえきれなくなってしまいました。
そんなエピソードと共に忘れられない、実話をもとにした小説「塩狩峠」(三浦綾子著)です。
(サリー様 東京 60代女性)

究極的な「愛」について深く教えられた
(のんちゃん様 千葉 70代女性)

そして、バトンは渡された 瀬尾まい子著(文藝春秋)
理美容専門学校でお仕事をしていた時に、授業を担当していない生徒がわざわざ授業で作成したアレンジフラワーを届けてくれて…。それだけでもすごくうれしかったのに、電車に乗って「そしてバトンは渡された」を読んだら、たくさんの人の想いの深さに感動して号泣してしまいました。でも、左手にアレンジフラワー、右手に本で、あふれる涙をふくこともできず…。スーツの袖で涙をふいたことを今でも思い出します。これまでたくさんの本に触れてきましたが、この本程涙が溢れて止まらなかった本はないです。生きていく上で大切な思いやりの深さがこの本に描かれている気がしました。
(ちばちえ様 宮城 40代女性)

コーヒーが冷めないうちに 川口俊和著(サンマーク出版)
この本は、亡くなった人ともう一度会いたい、と望む人が、ある喫茶店に行くと、コーヒーが冷めないまでの時間のみ、もう一度会える、という話です。いろいろな人がいろいろな理由で亡くなった人と会いたいと望み、ほんの短い時間だが、もう一度会い、生きる希望をもらうなど、いろいろなエピソードが出てきます。
私も母を亡くしているので、共感したり、心が温かくなったり、元気をもらったり、一緒に涙したりしながら読みました。
(豆茶様 千葉 40代女性)

罪の声 塩田武士著(講談社文庫)
言わずと知れた、グリコ森永事件のお話です。当時小学生でした。
この本が発売された時すぐに買っていたのですが、時間がゆっくりとれるときに・・・と置いといてるうちに映画化されました。
嗚咽をこらえるのに必死なぐらい、ものすごい人間ドラマでした。
観客には私より少し上の50代の方が多い印象でしたが、男性でもこらえきれずに嗚咽をもらす人もいたぐらいです。
その後この本を読んだのですが、文字で迫ってくるすごさもありました。
大人になった今だからこそ、それなりに人生経験もあるからこその、このどうにもならない、諦めと戦いと理不尽さ、むなしさ、身勝手さ、、つらくてつらくて数日ぐったりしていました・・・
ですが間違いなく素晴らしい本です
(まくわうり様 長野 40代女性)

■番外編(写真集)

空から見た地球 ヤン・アルテュベルトラン著(ニュートンプレス)
まだドローン撮影がなかったころ、各国の許可を得てヘリコプターを使ってフィルム撮影された写真集です。あるアフリカの国の撮影の時に案内係の現地の人が「私の村の上空を通ってください」とリクエストし、通過したところ村中がヘリコプターを満面の笑みで迎えた写真がとてもいいです!モロッコの皮なめし場ですとか、空から見ると密集している様子が大変よくわかります。たぶん空からの撮影の許可の関係なのでしょう、許可が得られなかった場所は撮影することができなかったようです。私は個人的に海も美しいキューバの写真を期待していましたが、キューバの写真はいちまいもありませんでした。それでも、砂漠化が進む大地だとか、日本から運ばれた牡蠣をフランスで養殖したら、貝についていた藻がフランスで大繁殖してしまった様はファン・ゴッホの描く糸杉のようで圧巻でした。地球とはなんと美しく、もろく、変化しやすいものだと痛感できます。この美しい地球を守りたいときっと誰もが思う写真も撮影されています。既にゴミの山に溢れたメキシコの場面は人間の生活様式を考えさせられるものです。本当に皆さんに見てほしい写真集です
(き~さき様 東京 40代女性)

いかがでしたか?
一冊の本との出会いが、自分の中の何かを変えるきっかけに、気分転換に、楽しみにつながると思います。
あなたの心に残る本についてもぜひ、コメント欄からお知らせください。
次回は50代の方の「心に残る一冊」をご紹介いたします。

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