【インタビュー】夢は作家デビュー新たなチャレンジへ
いくつになっても元気に自分らしい人生を送られているやずやのお客様へ
インタビューを行いました。
新しいチャレンジや夢を応援する場としてココカラParkで夢宣言を募集したところ多くの応募をいただきました。今回はその中から福岡県にお住まいの上田さんをご紹介いたします。
県や市の職員として長年従事された後、定年後はこれまで培ってきた人望と積み重ねたキャリアを活かして相談業務に携われています。
実際にお会いした上田さんは想像通り話にしっかり耳を傾け、相手がほしい言葉を的確にそして優しい笑顔と一緒に届けてくれる。そんな陽だまりのようなお客様でした。
また職業柄か、取材にいったのに反対に自分がカウンセリングを受けているかのような気持ちになるほど、リラックスして、ゆったりと大らかな気持ちになりました。
この微笑みからもお人柄が伺えます・・・
やずやとのご縁の始まり
やずやとのご縁の始まりは、職場に共同購入をされている方がいて
『熟成やずやの香醋』をすすめられたのが購入のがきっかけだったそう。
それから20年、年齢とともに商品を変えながらも、今現在も『やずやの青魚の知恵』を続けていただいています。
その当時は本当に目まぐるしいほど忙しく、産休もほどほどに復職するほど、忙しさは半端なかった(笑)とのこと。
子育てもしながら仕事と両立できたのは、何より健康でいられたことで乗り越えられたと感謝の気持ちをいただくことができました。
常に自分を鼓舞しやり抜く毎日
保健師としての業務では幅広い知識と経験が必要なため、必要に応じて勉強を重ね資格も取得してきた上田さん。たくさんの資格からも何か自分にできることはないかと、人のため、世のために尽力される姿が目に浮かびます。しかしながら、精神的にも肉体的にもハードな毎日の中、実際には常に自分を鼓舞し、仕事への使命感でやり抜く力を奮い立たせていらっしゃったそうです。
ペーパースクリーン版画との出会い
定年後の今は、ちょっとだけ肩の力を抜いて、視野を広げるために新たな分野に挑戦中とのこと。
偶然、ご自宅にペーパースクリーン版画の作品があったことから現在師匠でもある大場先生の教室へ通うこととなり、そこでの人と人の出会いから版画の持つ色鮮やかなグラデーション、どれ1つとして同じものがない唯一無二の作品に魅了されていきます。
ペーパースクリーン版画は何枚もの和紙を重ねそこに色とりどりのインクを重ねることで深い味わいを表現できる日本で生まれた現代版画です。作品を創り上げていく工程の中で、作品に少しずつ作者の命がやどっていくのも魅力の一つです。
実際に、工房にもお邪魔させていただきました。
始めたばかりで初心者だと仰る上田さんですが、ダイナミックなタッチに想像力溢れるデザイン、そして、ココロを調和する明るい色合い等見ている人を元気づけるような作品に、上田さんのこれまでの経験や大切にしている価値感を感じることができました。
5月末にこの工房での個展に出展されるそうなので、今から出来上がるのが楽しみです。
最後に・・・
常に前をむいて自分の人生を着実に前に進めている上田さんから、1つ学んだことがあります。それは、自分を褒めて受け入れることの大切さです。
肩の荷をおろし、自然体で過ごされている上田さんと接したことで、年齢とともに自分を知り、受け入れることの大切さを実感しました。
上田さんのように夢を持ち、楽しい毎日をお過ごしいただけるよう、やずやの商品を通して今後とも健康のお手伝いができたら幸いです。
上田さまのご愛用商品
ご愛用歴2年3ヵ月 やずやの青魚の知恵