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Q.五年前、旅先で亡くなった主人の死をまだ受け入れることができません。一人寝の夜は辛いです。A.朝夕のおまいりにご主人に話しかけてみては!心が落ち着いて前向きになれますよ。

「ねぇ聞いて!こちらやまびこ相談所」はやずやのお客様のお悩みに、お客様からご回答をいただくという人気コーナーです。 誌面に載せきれなかった回答もご覧いただけます。また、ココカラPARKでも回答を募集しておりますので、ぜひコメント欄にご記入ください。お待ちしております。

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身近な家族の死は辛いものです。特に長年連れ添ったご主人の死を受けいれることはなかなか容易ではありません。まして旅先でご主人を亡くされたことは辛い思い出となってしまったことでしょう。
お客様から頂いた回答には、同じようにご主人やご家族の死に会い辛い日々を送られた経験から「前向きに生きてください」とのコメントが多く寄せられています。
生きている限り誰しもが経験しなければならないことですが、亡くなった方への感謝の気持ちを忘れずに生きてくことがその方への供養かもしれませんね。
「時が経てば自然と良い思い出だけが残ります。」
その言葉は心が救われるようです。

ぜひ、みなさんの回答を読んで参考にしてくださいね^^!

今回のお悩み

私の主人は旅行先の宿で麻痺を起こし亡くなりました。五年が過ぎますが、まだなくなったことが信じられず、夜中に小さな音にも目がさめます。昼間は友達と話したりどうにかやり過ごせますが、夜が辛いです。特に秋から冬にかけて夜が長いので、思い出すと朝まで寝られない日が続きます。幸い仕事をしていたので助かりましたが、そういつまでもできないです。皆様、こんな私がどうしたら主人のことを少しでも遠のけるようにできるでしょうか。どうか助けてください。
(70代 かこちゃん様)

やずやのお客様からのご回答

お葉書でお寄せいただいたご回答を紹介いたします。
私はこんな方法を試してみました!または、こうしたらどうかしら?というアドバイスがありましたら、こちらの記事のコメント欄にご記入ください。

60代
とっても仲の良いご主人だったのですネ。私も出産直後に子供2人亡くしたり、父の急死やら、経験がありますが、無理に忘れようとせず、時が経てば自然と良い思い出だけが残ります。天国であなたを見守ってくれているので、何か楽しい趣味で残りの人生を過ごして下さい。

70代 おばば様
一人暮らしは私もさびしいです・・・が御主人を遠のけたらかわいそうです。写真に話かけるのもいいと思います。そしてあの世であなたとお会いするまでいろんな事を体験をしてお土産話にするから楽しみに待っててネ・・といろんな事に挑戦してみてはいかがでしょうか。残った人が幸福になる事が亡くなった人は成仏すると聞いてます。お互いに頑張りましょう!
70代 古希のバアバ様
前略突然の御主人の不幸を5年間も悩んでいる姿が浮かびます「諸行無常」という仏教の言葉があり「仕方ない事」「どうしようもない事」がありますが。只同年代の私の意見は「御主人の事遠のけないで」現実を受けとめながら、70代ですので前を向いて生きてほしいです。投稿した時点から前へ向いている一歩と思います「かこちゃん」自身も70代とありこの先何年生きられるか(失礼ですが)わかりませんので、自分の好きだった事か、楽しかった事を見つけながら、笑える日が来ます(きっと)気持ちをきりかえながらかと思います。
50代
おいしいものを食べてたのしむこれは悲しいことを忘れられます。
80代 鶴様
回答ではありませんが私も若く主人を無くしたらかこちゃんと同じ事になるだろうと思います。お悩みを主人に話したら良い奥様やな余程ご主人を愛したはったんやな、いつまでも忘れないてもらえる主人はあの世で知って喜んだはるやろと云っていました。更に近頃の未亡人は直ぐに男を作って濃い化粧して着飾りいそいそ出掛けるか1人暮らしの人は男が通って来るのが平気で家に*入れる人を見受けるのにそれを考えると立派な人やなと云っていました。忘れるのには*をするのが一番かなと私も思いますが奥さんにはできないのでしょうね
70代 ラピスラズリ様
毎日生かされているのにもったいないです。さびしい夜は美しいものを見たり、きれいな音楽を聴いたり、ご自分をいたわって下さい。時間とお金があるなら他の人を助けてあげて下さい。私も2年前に母を96才でおくりました。事情がありお別れも出来ませんでしたが、いつも一緒にいると思っています。いつか又逢えるのですからポジティブに!!
70代 里泉様
私も主人を亡くして14年目になります。幸い子供達も成人していましたので慌てることもなく、末の娘が仕事で東京の方へ行くことになっており、少しのばしてもらおうか。と言ってくれましたが、大丈夫と言ってひとり暮しを始めました。そして今までやっていたボランティアを増やして生き生きと過せました。始めて20年近くなります。
私は20才の頃母をなくしました。もうすぐ30年になりますが、今でも悲しくてさびしくて泣いてしまいます。ですが、30年かかって母の事を笑って話せるようにもなりました。かこちゃん様のお気持ちよくわかります。お辛い中でもお話できるお友達がおられる事、お仕事もなさっているとの事、頑張って前を向こうとされているのだなと思い胸がぎゅっとなりました。どうかお身体だけは大切になさって下さい。先日、新聞の記事で見つけた言葉があります。「亡くなった人を思うと、天国でその人の上にお花が降る」母の上に毎日たくさんのお花を降らせてあげたい。だから、母との楽しい思い出をいつも心にいっぱい持ち続けようと思います。かこちゃん様が1日も早く心おだやかに過ごせますように。
70代
ご主人は、優しくまじめなタイプと思います。楽しい旅行が暗転し、その責任を感じていると思います。お詫びとして、一生懸命奥様を譲ろうとしていると思います。それが奥様には心理的に影響を及ぼしていると思います。どうかご主人に対して、自分を責めず、いつも見守ってくれていることに対して、感謝の気持ちを伝えれば、ご主人は救われ、奥様の気持ちも落ち着くと思います。御主人を遠のけてはご主人の思いが裏目に出て、ご主人は悲しむと思います。健康に恵まれ、仕事もできることに感謝して、その気持ちをご主人に伝えればご主人も安心すると思います。奥様思いのご主人にめぐりあわれた奥様は幸せ者ですね。ご主人は奥様をしっかり見守ってますし、奥様は元気で仕事に励まれて、感謝あるのみですね。遺影に感謝の念を伝え、奥様も心静かに暮らせますよう、お祈りいたします。
てて様
遠のけることは、むずかしい事。ご主人もそれは望みません。お話しをすることです。朝のおまいりの時は、今日はこんな事します。夕のおまいりの時は、こんな事がありましたよ。と話かけをすることです。必ず貴女の胸の中にご主人の事がはいって来ます。悲しみのくり返しでは、ご主人も悲しみます。何かにつけて、一寸でも楽しかった事良かった事をご主人に話かけをする事です。ご主人の笑顔が浮かんで来ます。貴方の笑顔待っています。
60代 YON様
ご主人と仲が良かったのですね・・私は54才の時に58才の主人がガンで亡くなりました。幸いたくさんの友達が支えてくれて、ランチに行ったり女子会をしたりして、楽しく過ごしています。夜が淋しいならドラマ鑑賞をお勧めします。韓ドラでも良いので、ベッドに入ってドラマを観ながら寝るのが至福の時です。無理にご主人を遠のけようとしないで、自分が人生を楽しんでいたら、たまに夢に主人が出て来て、懐かしむような存在になれますよ!

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