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【インタビュー】48歳で頚椎骨折と硬膜化血腫となり、人生に向き合う気持ちに変化。人生は一度きりの片道切符。一期一会の心で今を生きる。感謝と謝罪の言葉に時差なし。人生いつまでも旅人でありたい。

いくつになっても元気に自分らしい人生を送られているやずやのお客様にインタビューを行いました。

今回は、愛知県にお住まいのkyo桔梗様です。
ココカラParkセミナーに20回以上もご参加いただき、メールでのやりとりからこんな方かな〜と勝手なイメージをしていたのですが、実際にお話を伺ってびっくり!なことばかり。
65歳とは思えないアクティブな行動力。そしてその原動力となるご自身のコンセプト(テーマ)について教えていただきました。最後まで読み終わる頃には、旅に出て自分自身と向き合いたくなってしまいますよ^^!

いつもセミナーのご参加ありがとうございます。勝手にアクティブな印象を持っていたのですが、普段はどのようなライフスタイルでお過ごしですか?

kyo桔梗様:コロナ禍前は回遊魚のように分刻みの生活をしていたのですが、以降は今までの生活が一変、のんびりとした鈍行電車に乗ったような時間の中、断捨離やインターネットでの次の旅先のリサーチ、映画、運動などしながら過ごすことが多くなりました。

コロナ前の分刻みのような生活ってどのような暮らしだったのですか?

kyo桔梗様:「人生って一度切りの片道切符」だと思っていて、「一期一会」の出会いを大切に、「今を生きる」「感謝のありがとうやごめんなさいの謝罪は明日に持ち越さずすぐに伝える」ということをコンセプトに過ごしていました。
旅行が好きなので、年に5〜6回は出掛けて、帰国後、次の予定先の資料作りや思い出の整理、主人との趣味や映画やミュージカル、ジムでの運動などをして過ごしていました。

2019年ご結婚40周年記念での南極旅行
2020年インドの世界遺産タージ・マハルにて

すごくアクティブに過ごされていたのですね!?

kyo桔梗様:実は、48歳の時に交通事故に遭いました。青信号になり横断歩道を渡っている途中、右折の軽トラにはねられ、硬膜化血腫になり、首の骨が折れたんです。後方からはねられたので、恐怖心はなかったのですが、すぐに意識が飛んでしまい、本当に生まれた時から現在までのことが走馬灯のように蘇りまさに臨死体験。自分は気持ちがいいお花畑の中にいて、「おいでおいで」と呼ばれているのですが、行ってしまっていたら多分亡くなっていたと思いますが、急に呼び戻される力で目が覚めたんです。
だからこそ「今を生きる」というコンセプトが自分の中に出来上がり、先延ばしにしたら、いつ災害にあうかも分からないし、事故にあうかもしれない、だから謝ることもありがとうの感謝にしてもその場で伝える。今この瞬間も明日はあると思うけど来ないかもしれない。だからこそ今この瞬間を楽しもう!と、それから海外旅行にいく回数も増えてきたのです。

大怪我がまさに転機となったのですね!

kyo桔梗様:そうですね。事故で車椅子生活か寝たきりかといわれてましたけど、リハビリも兼ねて行き始めたジムももう十数年とコロナ前まではほぼ毎日のように通っていました。更に健康管理士や公認心理カウンセラー、ダイエット、終活のプロアドバイザーなどを習得し、知識を入れることで毎日の生活の中で実践しています。また心地よくコミュニケーションをとれるよう、学びを続けています。

いくつになっても衰えることのない行動力の源とは?

kyo桔梗様:歳を重ね旅行の回数も増えてきた頃、現役の主人や友人ともスケジュールが合わなくなり、ついに一人旅デビューをしたのです。
行きたい国やエリアのツアーを見つけて参加すると案外、他に参加されているカップルやグループの方とも話す機会が増えて、旅先で情報交換をしたり食事も一緒にしたりと楽しく過ごす一人旅を実感しました。一期一会の出会いや旅先に行ったからこそわかるその土地の人々の暮らし、においを感じることが次への行動にもつながっています。恐怖心よりもワクワク感がまさってしまうんですよね!
65歳になり健康寿命を考える年齢になりましたが、コロナ明けには行きたい国を数多く巡りたいと思っています。

健やかな体と心でいるために気をつけられていることはありますか?

kyo桔梗様:運動もそうですが、食事面でも栄養価のあるものを摂るよう心がけています。やずやの発芽十六雑穀やずやの七彩御膳は定期コースでいただいています。パンでも白い高級食パンよりも穀物入りの方が好きなんです。
「うなはだけつ」の肌は年齢を重ねても目標ですし、腸内フローラ環境を整えいつまでも腸美人でありたいと思っています。
また主人との出会いとなったダンスも、結婚後から再開し、一緒にレッスンに通っています。なかなか上達はしませんが、競技会に出場したり発表会で踊ることが楽しみで続けています。ダンスで背中の筋肉も鍛えられ、良い姿勢でいられたらなと思って。

*「うなはだけつ」とは「うるおい」「なめらかさ」「ハリ」「弾力」「血色」「つや」のことを意味します。

最後に、今後楽しみにしていることや目標はありますか?

kyo桔梗様:断捨離やエンディングノートを作成したり、ローリングストックを活用して災害や防災対策に備えた準備とミニマムなライフスタイルが理想ですね。
コロナ明けには、大好きな中東を始め、世界遺産巡りを再開したいです。
思い出の整理も大切な一コマですが、未来に向け、より良い目標を掲げた方が、私には合っているのかな。夫婦二人の生活を優先し、終活整理に勤しみ、立つ鳥跡を濁さずの心境です。
山に登るルートは多数あり、どの道を歩いても頂上には到達出来ますが、常に決断や選択を繰り返します。後悔なく、失敗しても何かを得て、立ち直る前向きな気持ちが大切です。自分の事を一番分かっているのは、シャドー(影)の私かなと。もう一人の自分と会話しながらこれからも旅を続けていきたいと思います。

kyo桔梗様インタビューを終えて(ココカラPark編集部)
人生は一度きりと分かっていても、なかなか一歩を踏み出せないものですが、kyo桔梗様のご経験されたからこそのお話からは、常に未来に目を向けて自分で決断・選択していく勇気を教えられたような気がします。
人と比べるのではなく、自分自身の中で決めたルートを突き進んでいくこと。ココカラParkセミナーにご参加いただいたこと、そして、やずや商品をご愛用していただいたことがきっかけでこうしてお話できたことに感謝です。1つだけ「大怪我する前は私、暗かったの」とポツリと言われた言葉だけは今でも信じられません。
これまで120ヵ国近く巡られて来られたとのことでしたが、全世界を辿る旅をいつかではなく、この人生のうちに実現されるのだろうなと!またお知らせいただけるのが楽しみです!!

kyo桔梗様のご愛用商品

ご愛用歴:13年2ヵ月 やずやの発芽十六雑穀(お徳用)

ご愛用歴:8年4ヵ月 やずやの七彩御膳


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