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【番外編】社内の外でも♫子どもたちに「夢」体験を届けたい!

ゴールデンウィークも終盤にさしかかった土曜日。
福岡市東区アイランドアイでバルーンイベントが開催されました。

「温かい空気は冷たい空気より軽い」という原理を利用して浮かぶバルーンは天候に左右されてしまいます。早朝7時からスタートするイベントには100名の予約チケットをもったちびっ子たちが集合してきました。
早朝から始めるのも朝方の風が穏やかでベストな時間帯だからだそう。

世界で活躍している熱気球パイロットの藤田雄大選手の話にみんな、熱心に耳を傾けていました。

熱気球パイロットの藤田雄大選手

いよいよスタート!ひろげ係さんで開いていきます!

くじ引きで、ひろげ係、ふくらませ係など、バルーンを立ち上げるところからお手伝いが始まります。

くじ引きで担当が決まります

小さく折り畳まれていたバルーンを縦に横にとみんなで力を合わせながら、ゆっくりと広げていきます。

ひろげ係さんたちで折り畳まれていたバルーンを広げます
ふくらませ係さんの出番です!

次は、いよいよバルーンの中にバナーで温めた空気を吹き込み、広げていきます。

ようやく立ち上がってきました


お待ちかね!バルーン乗車が始まりました!

ドキドキワクワクしながら乗り込んだ子どもたち
見送られながらどんどん上昇していきます

3〜4名ずつの体験飛行も、曇り空から晴天になり、お天気にも恵まれて、100名のちびっ子たちが無事に飛行体験を終えることができました!
バルーンに乗ってはしゃいでる子、ちょっとドキドキのまま藤田選手につかまっている子どもたち、たくさんの笑顔を見ることができました。
飛行機とはまた違う乗り物に、興奮がおさまらないちびっ子も!

やずやスタッフもほっこり、感激!

2013年から藤田選手のサポートをしているやずやでは、イベントを開催するにあたり、社員ボランティアを募りイベントを運営してきました。
(ボランティアは応募者多数で、ボランティアをはずれた社員は応援サポータとして朝から一緒に見守りに来るほど社内でも人気のイベントです)

バルーンの立ち上げ、片付け、子どもたちの乗車と力仕事を引き受けてくれたのは、たくましい男性社員。5月上旬とはいえ、バルーンに入れ込むバナーの熱と陽射しの中、汗だくで子どもたちを抱えている姿はいつもの社内とは違った雰囲気でさらに頼もしく見えました。

バルーンを運ぶスタッフ

こちらは風船作り担当のやずや社員です!
赤・ピンク・緑・青・オレンジといくつ風船を膨らましたのでしょうか?
人気の色の風船がなくなると急いで作りに行ってましたね!

風船作りの様子
子どもたちの乗車後、スタッフも乗せてもらえることに!
バルーンをしぼませるのも力が入ります
折りたたんで袋に入れたバルーンの空気を抜いているところ
やずや社員ボランティア全員集合!

どんより曇りで心配だったお天気も快晴になり、100名のちびっ子を無事に乗車させることができました!
最後はみんなホッとしてバルーンの前で全員集合で記念写真を♫

2013年から「空高く飛ぶバルーンを通して、夢にチャレンジし続けるすばらしさを伝えたい!」そんな想いに共感して、やずやでは熱気球パイロットの藤田雄大選手を応援してきました。

今日はやずや社員も一緒にバルーンの魅力を感じ、子どもたちに「ドキドキワクワク」そして「夢」広がる体験をお届けするお手伝いができました。
藤田選手からも「皆さん率先して動いていただいたり、パワー仕事も難なくこなしていただいたりと、他のイベントでもスタッフをお願いしたいくらい助かってしまいました。 あと皆さん本当に仲が良くて、改めて社風の良さを実感いたしました。」というメッセージまでいただき、ゴールデンウィークの最後の楽しい思い出となりました。

熱気球パイロット 藤田雄大(ふじたゆうだい)
18歳で熱気球のプロパイロットライセンスを取得。2008年に日本選手権最年少で優勝。2014年には日本人初の熱気球世界選手権で優勝を果たす。
競技飛行だけでなく、冒険飛行も行い、アルプスやアフリカのサバンナなど世界各地の空でフライト。
熱気球競技で世界一を目指しながら、熱気球の楽しさや素晴らしさを味わっていただけるようフライト体験やセミナー開催を行うPUKAPUKAを設立し、独立。やずやバルーンチーム所属のプロバルーンニストとして活躍中。


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